俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

学校も夏休みなり門扉塗る

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏休みに入ったのは子どもたちだけではありません。「学校」も休みに入りました。普段は出来なかったことをやろうと。
…着眼点悪くないなとは思いながら、こんなこと古今東西の皆さんが昔から詠んでいるのだろうなぁとも思いました。

最新の添削

「学校も夏休みなり門扉塗る」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
連投失礼します。

早速モルタルの句、添削ありがとうございます。
「モルタル」はやはり壁なんですね。やってしまいました。自分の家が「モルタル」を使っているからといって、こうやって誤読を招くんですよねー。誰でも誤読しない映像が浮かぶというのを目指したい。別にコンクリとか石畳とかでもかすかなウソでよかったはずなんですが、モルタルの音なのよということにこだわってしまいました。「氷雨」も冬という誤読が起きるやもです。私も日野美歌・佳山明生の「氷雨」世代ではありますから。こういうところで、ちょっときれいな「氷雨」を選んでいるところが言葉に酔っているところです。ちゃんと「雹」と書けば誤読もないのに。

なおじいさんの添削句よかったです。

モルタルの庭を叩いて氷雨かな

一応庭にしてみたんですが。でも、壁の方が横殴り感が出て「鈍さ」という不穏感がでるかもしれません。なおじいさんの添削句の方がいいなあ。

いつもありがとうございます。
詠みたいものを詠むのが俳句、そこに自分なりのスパイスをかけるという、なおじいさんの姿勢いつも参考になります。私もいろいろ試しつつ、スパイス練習と描写練習を重ねてやっていきたいなと思ったりしている今日この頃です。またコメントお願いします!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

門扉塗る生徒夏休みのうちに

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「校長がペンキ匂はす夏休 渡辺政子」のアンサーソング(俳句の場合は何と言うのでしょう?)的なものなのですね。なるほど。

◆「理由」⇒「行為」という流れをやめたいですね。
◆「学校も夏休み」私はこの語はさほど気になりません。「○○中学校は夏休みです」という表現は私は許容できます。ただ、「も」に意味がないとしたら、別の問題です。
◆もともとの政子の句も、夏休みに出勤している教師目線に見える(校長目線ではない)ので、「教師側の立場」という言葉にはピンと来ませんが・・・

提案句が、何をやっても政子の句にひっぱられます。それだけ力のある句なのですね。

点数: 2

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「学校も夏休みなり門扉塗る」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんばんは。いつも豊かな感想ありがとうございます。
ドライブですが、とりあえず国道を北上するか〜はあてがないかな、と思いまして。なおじいさんのご友人と北海道ドライブも楽しそうで良いですね!家族旅行で北海道にも行きたいですし、北上しながら観光地を決める旅は楽しかったので、いずれ南下する旅もしたいものです。
語順を変えてドライブを「車で」と限定するだけで印象が変わりますね。皆さんのコメントで気付くことが多く勉強になります。

御句ですが、子どもらが夏休みに入っても先生方はそうでもなく、お盆の頃に少しだけ休みがあったりするのか…その頃の校舎の夏休みですね。
薄らした記憶ですが、長期連休明けに何処かしか校舎がピカピカになっていた気がします。休み前に掃除やワックス掛けをしますがそれ以外で…その校舎を労る人の句と読むと、何ともやさしい光景だなぁとしみじみします。
語順を変えて、学校を校舎に寄せて
門扉塗る学び舎の夏休みかな
と言いきりではなく詠嘆で締めるのも良さそうです。良い句を鑑賞できました、ありがとうございます。

点数: 2

添削のお礼として、74さんの俳句の感想を書いてください >>

児童らは夏休みなり門扉塗る

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんにちは😊
いつもコメント、添削いただいてありがとうございます。
私も、卓鐘さんのご指摘どおり、「学校も」が、良くないと思います。
提案句は、「児童らは」に変えただけですが、まだちょっとした仕事のある教師の立場で…
「生徒らは」でも、いいかなと思います。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「学校も夏休みなり門扉塗る」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

ぱたぺたの句お誉めいただいてありがとうございます。

「校長がペンキ匂はす夏休 渡辺政子」という句を詠んで、なおじいさんが、「ようやく子どもたちがいなくなりましたね。休みでなければ出来ないことを楽しんでくれるといいですね。では学校側も休みでなければできないことを始めましょう」という光景をイメージした。

まさに俳句の力ですね。これだけのことを渡辺政子の句は、それ以上説明しなくてもすでに語っている。と考えるのが俳句であると僕は考えています。そして、これがなおじいさんの鑑賞の力だと思います。(なおじいさんの鑑賞力にはいつも驚かされます。)

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

ペンキ塗りたて夏休みの校門

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

夏茜の句コメントありがとうございます。
季重なり・字余りなどいずれも、別にやってはいけないことではありません。季重なりの名句もごろごろありますし。どちらかを主たる季語に添えて、もう一つは脇役にすると言うのが定石ですが、どちらが主かわからない、解釈によって別れるなんて名句もわんさかあります。このあたり、私が解説するより、N先生のyoutube
見てもらった方がわかりやすいかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UClqAL6Zv3V_EGodLr_uuvjw/search?query=%E5%AD%A3%E9%87%8D%E3%81%AA%E3%82%8A

大事なのは、なぜ季重なりは気をつけようと言われるのか。それは、季語に十分連想の力がある詩語なので、それを二つ以上出したらお互いを殺しあう危険が大きいからです。逆にいえば、お互いが生かし合っている、もしくは一方の季語の力を落とす工夫があれば成立すると言うことです。(さらに逆に言うと季重なりでなくてもお互いを邪魔し合うような言葉選びはだめということ)

夏茜の句で行くと、夕焼けの飛行機が、比喩的に使っているのでそもそも夕焼けの力は弱い。でもイサクさんの提案句となると、もう夏茜も夕焼も両方が主張し始めますが、それでも僕はそれぞれが良い感じで光景として生かされていると思います。
指摘が今の所ないのは、季重なりによるお互いが殺しあう状態になっていないからだと考えています。

長くなってすみません。御句。
「学校も夏休みなり」がちょっと難しいです。最初、いや、夏休みといえば学校だし「も」で学校以外の何を言いたいの?と思いました。(「も」はスーパー要注意助詞です。必然性をよく吟味しなくてはいけません。なんかほのめかしたい時安易に使いがちですが、言外に何か言いたげな句は敬遠されがちです。)

「学校」をどのような意味で使いたいのか掴みきれませんでした。授業や生活も総合的に含んだ学校なら、夏休みは当たり前。それ以外に何がある?って感じ。敷地・校舎としての学校を言いたいのかな?と思いましたが、門扉塗るとあるので、それは誰?と。教師の立場からの学校で、何か作業しているんなら、それって夏休みじゃないじゃん。。とか。

なおじいさんの言いたかった、子供達は夏休み入って学校にはいない。学校の門も・校庭も校舎も、それとしての役割は夏休みとなっている。そんな感慨は「学校も夏休みなり」では表現しきれていない気がします。だって、夏休みならそりゃ(校舎としての)学校も閑散とするわな。で終わるので。
「夏休みの学校の門扉」とものだけ提示された方が、「も」なんてほのめかすよりよほど感慨を感じると思います。そして門扉を塗るのが誰かわかりづらいのも難点です。

点数: 0

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「学校も夏休みなり門扉塗る」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも丁寧なコメントありがとうございます。おかげさまで精力的にやってます。とはいえ自分の句がそんなにバンバン湧いてくるわけではないですが、みなさんの句を鑑賞させてもらって、いろいろ考えるだけで勉強になります。これ、ここは添削道場ですから、っていつも自分なりの添削おいていくなおじいさんを見習ったのが始まりです。
でも拙さゆえ他の方の添削にひっぱられないように気をつけています。

蜘蛛の糸の句、右手ハンドル、なるほどー、手があるだけで国産車は消えましたね。なるほど。

御句、夏休みの活気がない側の学校を描くという視点がいいですよね、私まだ夏休みが入った句、一つも詠めていません。難しい!

いろいろ添削考えた末、やはり卓鐘さんの

ペンキ塗りたて夏休みの校門

をウマっ!となったので、一票投じます!

なおじいさんならそれでも自分なりの添削いきますよね、すばらしい。

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

夏休み校舎も暫し安らへり

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもコメントありがとうございます。
一日一投稿を心がけていたのですが、…私の場合あまり沢山投稿すると返信も疎かになりそうなので程々にしておこうかと思います^_^;
「向日葵」の句は、多少の反感はあるものの嫌いなわけではない向日葵に申し訳なかったなと反省してます。
でも添削では元の句を尊重していただき嬉しいです!
「陸サーファー」は立派な死語かと思いますが、ダサさが逆に面白いかと思い使いました。
島崎藤村のパロディも面白みに繋がらないかとあえてやってみたのですが不評でしたねぇ。

こちらの句、概ね卓鐘さんと同じような疑問を持ったのですが、伝えたい景は分かるし良いと思います。
「学校」ではなく「校舎」とすれば伝わりやすいのではと思ったのですが、難しいですね。
提案は「門扉塗る」も入れられずひどい出来ですが、こういうことではないですか?

点数: 0

添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

歳時記を繰る指先や初句会

作者名 すがりとおる 回答数 : 3

投稿日時:

河津土手さくら茶飲めば風一陣

作者名 負乗 回答数 : 10

投稿日時:

新緑の中連絡船は湯船かな

作者名 あやせえり 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『学校も夏休みなり門扉塗る』 作者: なおじい
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ