「学校も夏休みなり門扉塗る」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
連投失礼します。
早速モルタルの句、添削ありがとうございます。
「モルタル」はやはり壁なんですね。やってしまいました。自分の家が「モルタル」を使っているからといって、こうやって誤読を招くんですよねー。誰でも誤読しない映像が浮かぶというのを目指したい。別にコンクリとか石畳とかでもかすかなウソでよかったはずなんですが、モルタルの音なのよということにこだわってしまいました。「氷雨」も冬という誤読が起きるやもです。私も日野美歌・佳山明生の「氷雨」世代ではありますから。こういうところで、ちょっときれいな「氷雨」を選んでいるところが言葉に酔っているところです。ちゃんと「雹」と書けば誤読もないのに。
なおじいさんの添削句よかったです。
モルタルの庭を叩いて氷雨かな
一応庭にしてみたんですが。でも、壁の方が横殴り感が出て「鈍さ」という不穏感がでるかもしれません。なおじいさんの添削句の方がいいなあ。
いつもありがとうございます。
詠みたいものを詠むのが俳句、そこに自分なりのスパイスをかけるという、なおじいさんの姿勢いつも参考になります。私もいろいろ試しつつ、スパイス練習と描写練習を重ねてやっていきたいなと思ったりしている今日この頃です。またコメントお願いします!
点数: 1
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夏休みに入ったのは子どもたちだけではありません。「学校」も休みに入りました。普段は出来なかったことをやろうと。
…着眼点悪くないなとは思いながら、こんなこと古今東西の皆さんが昔から詠んでいるのだろうなぁとも思いました。