「ねんりんピック俳句交流大会締め切りまで45日」の批評
回答者 弥平
腹胃壮さん添削有難う御座います。
折れたのは歴史上一回だけで、宮入りのとき車軸が折れて、
苦し紛れに後輪を持ち上げて運んだのが好評だった。
それを再現し様式化したのが今の姿です。詠み直します。
「梶棒や落として揺れる山車祭り」
私は標語のように似た語を並べるのが良いと誤解していた。
正確に伝わるようにと情報過多で、想像の余地を狭くする。
芭蕉の「不断堂川池鯉鮒の宿農木綿市」の解釈を試みます。
(不断たつちりふのしゅくの木綿市)知立神社の句碑
「不断たつ」は「優柔不断を断っ」「不断の節約を断っ」
「絶え間なく市が立つ」かな。芭蕉が
「不断たつ」を「不断堂川」と書いたのは実在する川でなく、
「不断どうかは」を「不断をどう解釈する」と問いかけかな。
解釈に正解なし、人それぞれ想像を楽しむのが肝要かな。
点数: 1
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まだ応募していない腹胃壮です。今月いっぱいは作句と推敲及び自選に費やします。酔いどれ防人さん、富山で会いましょう。