俳句添削道場(投句と批評)

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秋夕焼老いの訃報の回覧板

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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秋の暮れ回覧板の訃報かな

回答者 かこ

私も最近、回覧板で訃報を知りなんとも言えない感じを覚えました。
佐山緑さまの添削案とても良いですね。
でも、回覧板はやはり残した方が印象的かなと思いました

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋夕焼老いの訃報の回覧板」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

久田しげき様 こんにちは
訃報に接すると物悲しい気持ちになりますが、回覧の生活習慣が残る集落は人情味があって互助が培われているように存じます。
私は東京のマンション暮らしが長く、住人同士顔を合わせれば表向き挨拶を交わしますが、他人になるべく干渉しない姿勢を多くの人に感じていました。転居しても同じ雰囲気がありましたから、親族とか近しい間柄でないと胸襟を開くことがなく、都会で生活する保身術になっているのかも知れません。
隣は何をする人ぞではありませんが、若いうちはともかく、高齢社会の現状を鑑みれば孤独の晩節は寂しく感じてしまいます。
長寿は喜ばしい話題ですが、それには健康長寿の生活習慣を身につけて実績しなければならない、なかなか見えにくい日本社会の一面を考える機会になりました。
失礼いたします。

点数: 1

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秋の暮訃報の文が周りけり

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

久田様 秋夕焼、が、訃報の物悲しさをより強調させているような気が致します。私の祖父は、脳梗塞で左半身不随です。遊びに行くと言って行かなかった時、寂しかった、と次に行った時に言われ、その後すぐに倒れた為、祖父が痩せていくのを見て、側にいれる時は、できるだけ側にいようと心に決めています。下の世話、くしゃみをすれば、私の顔にご飯やおかずがくっつきますが、(とても嫌だ💦)絶対に祖父に怒らないと、決めているので、祖父が汚くなった私の顔を見て笑うと私も笑うようにしております。三男様のように、しっかりとした、久田様に喜んで頂ける様なコメントが書けませんが、私なりに久田様に少しでも、喜んで頂ける様にしていきたいと思っております。手直しした俳句、いつも不出来ですみません🙏

点数: 1

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