俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

竜宮を立つて半刻夏の雲

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

浦島太郎の気分になって…
「半刻」は"はんとき"です。
時間としては、竜宮城から浜に上がるのは、そのくらいかと…

最新の添削

竜宮を発って半刻夏の雲

回答者 なおじい

こんにちは。負乗様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は、つい先ほどまで夢のような世界にいたが、たった一時間で目の前には暑い日差し、空には夏のの雲が広がっている。やはりこれが現実なんだ、みたいな景を感じ取りました。わたしも若い頃には、そんなことありましたよ。面白い、味のある句ですね。

御句、そのためには、「たって」を「立って」ではなく「発って」にするべきでは?

ずっと竜宮にいたかったけれど、ほどほどで帰ってきてよかったと思っていますよ。私はお土産貰わなかったからジジイにもならなかったし…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「竜宮を立つて半刻夏の雲」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

竜宮を「立って」とは「出発して」の意味ですか・・・かなり分かりにくいように思いました。

句も「竜宮を出発して半刻で夏の雲(が見えた)」という、・・・ん?オチは?というものです。
これが「東京を出て一時間夏の雲」ならば「海が見えて、晴れていて、ちょっとテンション上がった」という想像もできますが・・・なにせ最初に「竜宮」出てきてますし・・・

「玉手箱の煙」と比喩しているのかと思いましたが、そんなこともないようで・・・とするとただ「海底から海上に移動しました」という句ですよねぇ・・・竜宮というアイテムを持ってきたのはなぜだろう・・・?と思ったままになってしまいました。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

高僧の墨蹟今も冬屏風

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

蒼天やリフトの上の山紅葉

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

うつ病のチェックシートを埋める初夏

作者名 鳥田政宗 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『竜宮を立つて半刻夏の雲』 作者: 負乗
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ