飛行機の雲つらぬきて夏の空
回答者 卓鐘
いつもコメントありがとうございます。励みになります。「静けさや外は40度の日傘」とてもよくわかります。
御句、ベタ感は正直否めませんね。他3点気になりました。
・雲の間ならもう青い空見えちゃってません?この句の爽快感がちょっと冷めます
・「蒼」というのは本来緑がかった生気のない青をいうので字が違うと思います
(蒼天というと爽快な青い空の意味で使ったりするのでややこしいですが)
・抜けて青き空の着地だと、飛行機に乗っている感じですがコメントを見ると作者は地上にいそうな。
それと重要なのがもう一点、御句では夏の雲ではなく空が主役になっていると思うので、季語は空にした方がいいかもしれません。
点数: 1
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
季語は「雲の峰」でも良かったのですが…
入道雲の間を、飛行機が蒼空に向けて抜けていく、ようなシーンのつもりです。
シンプルすぎますかね…
昨日、梅雨明けの?空を見て、やはり夏雲が壮大な山岳のように思えました。