俳句添削道場(投句と批評)

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露はじく色も美し夏野菜

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

瑞々しく朝露の弾くよな収穫したての夏野菜の美しさを詠んだ句です。

最新の添削

瑞々し色よく光る夏野菜

回答者 なお

こんにちは。卯筒様、いつも勉強させていただいております。

御句、このままでも夏野菜の新鮮な感じが出ていていいと思います。ただ添削道場ですので、何か出来ないか考えてみます。

私は採れたての茄子、胡瓜、トマトなどがザルに盛られて、ざっと洗ったのでしょうか、水滴が付いているような景色を思い浮かべました。

最初は提案句を
 露はじき色よく新鮮夏野菜
などとしたのですが、なんだか面白くないなと思い、もうひと捻りしようと思いました。
露はじきは、コメントに瑞々しいとあったのでそれをいただき(ただ、食べてみないとわからないので本当に適切かどうかというと懸念あり)、色が美しいことと水滴のイメージは、「色よく光る」で表現させていただきました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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閃光放つ鮮やかなる夏野菜

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★
★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝見しました。
中七が「美し」で切れることと、露、朝露が秋の季語にもなることも気になりますが、夏野菜が水を弾いているという内容にもう少し詩の要素を加えたいなというのが率直な感想です。提案句はとりあえずキラっと光らせてみましたが、何か相当の詩情がないと一物では難しいです。

点数: 1

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いろとりどりに並びたりけり夏野菜

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

形は一物句ですが、季語が「夏野菜」ということは特定の野菜ではないのですよね?
とすると数種類の野菜を同時に褒めたたえる必要がありながら、その映像を句の受け手に見せなければいけません。
「色も美し」と断定してしまっては特定の野菜っぽいので、この辺りのことばの選び方を検討です。
「露はじく」の措辞はできれば避けた方がいいかと思います。

これを特定の目の前の野菜に焦点を合わせるのであれば、この句の流れもナシではないです。
・水はじき色美しきトマトかな

点数: 1

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添削対象の句『露はじく色も美し夏野菜』 作者: 卯筒
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