俳句添削道場(投句と批評)

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我一つ友一つ積むケルンかな

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

10か所以上ケルンを積んできたがもうないだろうなぁ。

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「我一つ友一つ積むケルンかな」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、やられた〜!と思いました。山頂のケルンを前にした、お二人が壮大な眺望とともに目に浮かんできます。気持ちがいいです。
「一つ」のリフレインが効いているのですね。というのは、私ならどう詠むか?と思い試してみたら
 友と我一つづつ積むケルンかな
とかになりましたが、これでは原句の風情が出ない登山日誌。
参りました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「我一つ友一つ積むケルンかな」の批評

回答者 白南風

句の評価:
★★★★★

ここ数日の中で一番心に残る句です。
ケルンが季語ということを知りませんでした。
友達と亡くなった方への哀悼を捧げてる感じが、俳句の少ない文字数により更に強調されている感じがします。良いと思います。

点数: 1

添削のお礼として、白南風さんの俳句の感想を書いてください >>

「我一つ友一つ積むケルンかな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

御句拝見しました。神の饒舌の句に続いて、とても余情のある句ですね。光景を描いただけで、これだけ想像をかきたてる。俳句の醍醐味のように思います。勉強になります、。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『我一つ友一つ積むケルンかな』 作者: よし造
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