俳句添削道場(投句と批評)

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白浴衣すなおでいるは難しき

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

本当の素直さってものをまだまだ理解できてないな~。と。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「白浴衣すなおでいるは難しき」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

夏痩せて嫌ひなものは嫌ひなり 三橋鷹女

逆男女差別かもしれませんが、こういう感情を表に出す句に関しては女性の方が優れていることが多い気がしています。男性は我の強さがうまく諧謔にならないというか。
ささゆみ様のこの句も、自分だったらこういう風に詠めるのかというと、少なくとも今はまだちょっと無理なのです。
そういう意味で、すごく憧れる形の句です。

点数: 3

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「白浴衣すなおでいるは難しき」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

御句拝見しました。すごい。
蛍の句といい、この句といい、ささゆみ様の句風には惹かれるものがあります。それが俳句に出せるようになることを目指していきたいと思います。

点数: 1

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「白浴衣すなおでいるは難しき」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

すごい句ですね。「難しき」の連体形の抑えもとてもいいと思いました。難しいことであるなぁという余韻が効いていると思いました。例えば、「難しく」では、言い訳がましくてダメですね。

点数: 1

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白浴衣うなづくことの難しさ

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ささゆみ様、いつも勉強させていただいております。

拙句「海の源」ご評価有難うございました。励みになります。
すぐにお礼に御句の感想をと思っていましたが、何せこの句、皆さんもおっしゃっていますが、とても深くて、すぐにはお返しできませんでした。
私の解釈は次の通りです。
「年に一度の花火大会。今日こそは、自分に素直になろう。そう心に決めて浴衣も白地のものにした。それなのに、いざとなったら、なんでここで素直になれないの?こんなことって、もう二度とないかもしれないのに…。」
これが第一解釈。
第二解釈は「子ども(孫)って、小さい頃は浴衣着てても素直で可愛いけど、それも束の間ね。すぐに素直じゃなくなるし。でもそれって自我の目覚め?」

私は、第一を選び、提案句は、彼の前でどうしても自分の本心を伝えられない女子の思いを詠んだつもりです。

長々と失礼しました。他の方が十分にわかっていながらあえて言い出さなかったところを、空気を読まずにペラペラ得意げに話している感があり、恥ずかしいのですが、これも勉強と披露させていただきました。

点数: 1

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添削対象の句『白浴衣すなおでいるは難しき』 作者: ささゆみ
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