俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

朝は晴れセミの鳴き声うるさいな

作者 じまのだいり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

19歳の子が考えました。
私には知識がないので
添削お願い致します。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

朝蝉よ夜の静寂を返してよ

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★
★★

こんにちは。
19歳で俳句を作ろうというのはすばらしい!ぜひ続けてほしいと思います。

朝から蝉がうるさいなあ、と思う気持ちをうるさいという言葉以外で表せないかなあ、じゃあ夜の静けさと朝を対比して、蝉さんにお願いしてみようかなあ、というのが提案句です。静寂はしじまと読ませてみました。いかがでしょうか?

私も今修行中でいろんな先輩から勉強していますが、そこから学ぶことは本当に多いです。今目にした情景や映像を言葉にするときに、なるべく説明的な言葉、重複する意味の言葉、自分の主観的感想を除くこと。読み手に想像させること。さらに詩心みたいな部分を少し取り入れて、みながよく思いつくありきたりな発想から少し抜け出ることを目指しています。まだまだ全然うまくはできませんが。

19歳のお子さん、ぜひ俳句って奥深い!おもしろそう!と思って欲しいですね。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「朝は晴れセミの鳴き声うるさいな」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

初めまして。
19歳なら自分で投稿せぇと思ったのですが、それぞれ事情はあることでしょう。

掲句ですが、俳句というより、Tweetかなと。Tweetした言葉がたまたま俳句的に良いこともあるでしょうが、これは、ちょっとどうにもなりません。
Tweetや日記にしても、小学校低学年レベルと言わざるを得ません。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

寝坊には騒々しきや蝉の声

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

俳句を詠もうとしたきっかけは何でしょうか?それによって添削も変わってきますね。このサイトは厳しい人も多いので・・・

★ちょっと俳句してみた
 ⇒五七五ですし、季語もひとつだけ入ってますし、俳句を逸脱してはおりません。
 俳句は人に伝える「詩」ですから、思った言葉だけでは厳しいですね。
★これから俳句を勉強したい
 ⇒まずセミの鳴き声⇒「蝉の声」としたり、「うるさいな」という言い方は俳句に向いていない、というところから始めましょう。19歳ならば松尾芭蕉の「岩にしみいる蝉の声」ぐらいはご存じでしょう。
★いい句でしょ?
 ⇒プレバトで言えば「才能ナシ」査定かな?どこまで厳しく言いましょう?
★俳句添削の例としては
 蝉の鳴く声といえば普通は晴れていますので「晴れ」という必要はありません。「セミの鳴き声」は「蝉の声」とすべき。「うるさいな」はご自身の感想で、このままでは詩ではなく日記ですから、他人に「うるささ」を伝える言葉に変えましょう。
★ということで
 上に、似たような意味になる俳句の例を残しておきます。
 これもさほど「良い句」ではありません。俳句を続けるのならば、どこが「良い句」ではないのか、考えてみることも勉強のうちですね。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

晴れた朝右も左も蝉の声

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
じまのだいり様、勉強させていただきました。

1. 何かご事情があるのでなければ、そのご年齢であれば、ご自身でのご投稿をお勧めします。スマホ、パソコン操作もご不自由ないと思いますし。ただ、ご事情があれば、もちろん代理投句でもいいと思います。その場合、ご本人はこのサイトをご覧になれるのでしょうか?

2. 技術的なことはみなさんがおっしゃっている通りですが、重複覚悟で申し上げます。小学生の俳句を見ていて思うのは、「楽しいな」とか「さびしいな」とかの句が結構あります。「思ったことを五七五で言ってごらん」というからでしょう。感情を素直に表していて微笑ましいと思います。小学生ならそれでもいいのですが、ある程度のご年齢になったらその感情を表す言葉を用いずに、読み手にそうとわからせるような工夫を考えていただけたらと思います。

提案句は、あまり深く考えてはおらず恐縮ですが、右からも左からも蝉の声がする=うるさい、というような感じです。

次は「だいり」が取れて「じまの」さんから直接ご投稿いただけることを楽しみにしております。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

雪がふり足型残す子どもたち

作者名 笠田みゆ 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

みどり児の頬の産毛や風薫る

作者名 たけたけ 回答数 : 3

投稿日時:

お風呂場の鏡は曇り小夜時雨

作者名 丼上秋葵 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『朝は晴れセミの鳴き声うるさいな』 作者: じまのだいり
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ