俳句添削道場(投句と批評)

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あの時の夏の果の香風去りぬ

作者 幸福来々  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

5年ぶりに帰郷しました。
海雲の句に触れたんで、飛行機に乗ってるとき注意深く雲を追ってたら、雲って何層かになってることがわかりました。

最新の添削

あの夏の終わりの匂い風と消え

回答者 なおじい

こんにちは。幸福来々様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は幸いにも「果て」と読めましたが、それにしても、ちょっと句意を捉えるのが難しい気がします。
そこで、添削とかではありませんが、こういう意味なのでは?というのを提案句として置かせていただきましたのでご評価ください。トンチンカンであれば申し訳ないです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「あの時の夏の果の香風去りぬ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

雲海コメント&思い出してもらえてありがとうございす。山の雲海もいいですが飛行機の雲海ははるか上空のなんともいえない爽快さがあります。

御句、初読リズムにひっかかったので、「あの時の夏の果の香の風去りぬ」の「の」のタイプ漏れか?と思いましたが、リズムはいいけどそんな軽い調子の句ではなさそう。
一拍おかせるためのあえての字足らずでしょうか。そう思い読み直すと「よ」「や」などの切れ字よりも、あの時の夏の果の香に気づくまでの一瞬があるようにおもいました。その香りの風はもう来ない。

点数: 1

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「あの時の夏の果の香風去りぬ」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

中七の読み方は「なつのはてのか」だと思ったんですが、合ってますか?
もし合ってるとして…「果て」と送り仮名を入れる方が読み違えようがないので、そちらをお勧めします。
夏の果てがどんな匂いなのかがイメージしづらく、僕には色々難しい句でした。

点数: 1

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「あの時の夏の果の香風去りぬ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

あ、「はて」と読めるの完全に頭から除外してしまっていた。
果てだとすると、、、私もどう読むか結論がでませんでした。

点数: 1

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添削対象の句『あの時の夏の果の香風去りぬ』 作者: 幸福来々
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