俳句添削道場(投句と批評)

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乾杯と忍び声聴く梅雨の月

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

盛り上がりに欠く飲み屋街を詠んだ句です。

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乾杯の忍び声聴く梅雨の月

回答者 なおじい

こんにちは。
卯筒様、いつも勉強させていただいております。

御句、本来なら「カンパーイ!」とか景気よくスタートする飲み会が、まるで献杯のごとく静かで、それを聴いている月も、なんだか以前と違うなぁと思っているだろう、そんな句と拝読しました。わかります。なんだか淋しいですよね。

提案句ですが、「乾杯と」とすると、なんだかもう景気よくグラスを合わせてしまった感じがしました。そこで、「乾杯の」とすると、少し周りを気にしながら感が出るような気がしたので置かせていただきました。論理的な説明が出来ず感覚だけで申し訳ありません。ご笑覧ください。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『乾杯と忍び声聴く梅雨の月』 作者: 卯筒
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