俳句添削道場(投句と批評)

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銀の匙氷菓飽いては待ち惚け

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

かき氷はいつも食べあぐねて途中で飽きてしまう私的な夏のあるあるを詠んだ句です。

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かき氷巨大でスプーン小休止

回答者 なおじい

こんにちは。
卯筒様、いつも勉強させていただいております。
御句、トップページの添削依頼句一覧に出ていたときは、ボンヤリと、アイスを食べたくてカップを抱いて(飽いての見間違い)スプーンも持っているのに、親からお預けを食っている子どもの情景かと思っていました。すみません。
この度、一句一句見直しさせていただく中で、読み違いに気がつきました。

御句、銀の匙が持ち手であるあなたに「止まってないで早く次をすくってよ!いつまで待たせるの?」と言っているのですね?ユニークな景で夏らしさも感じられますね。
ただ、先輩もおっしゃってますが、氷菓はアイスクリームのことです。
提案句は、卯筒さんの、匙の擬人化を活かしてひねってみました。ご笑覧ください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

かき氷途中で飽きて匙ねぶる

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

・かき氷なら「かき氷」「氷水」。「氷菓」ではアイスクリームなど別の物ですね。
・下五「待ち惚け」とは、誰か(何か)を待っていることになります。アイスが溶けるのを待っているのでしょうか? たぶん違いますよね?
・「なんとなく」で言葉を選んだ結果、伝わらないという状態です。偶然伝わることもあるでしょうが、日常と同じで、伝えるべくして言葉を選ばないと・・・と思います。

点数: 0

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添削対象の句『銀の匙氷菓飽いては待ち惚け』 作者: 卯筒
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