「曽祖母の棺へ錆びた浮人形」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
季語「浮人形」の季節感季語感を使っておらず、単なるアイテムになってしまっています。
(ここは他の方も気にして欲しいところなのですが、私だけ?)
それより気になったのは、これ、本当に実景でしょうか?
柩に「ブリキのおもちゃ」というのは断られると思うのですが・・・融け残ってしまったらお骨が拾えなくなる恐れがありますし、金属の品質によっては燃え方で炉を傷めますので・・・
私は専門業者ではありませんので断定はしませんけれども・・・
点数: 1
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かなり昔ですが、曽祖母の葬式がありました。
曽祖母には生前大事にしていた浮き人形が1つありました。
それはかなり昔の金魚のブリキの浮き人形で錆びていましたが、棺へ納めた事を句にしました。
今回はストレートにしました。中七の助詞(へ)で錆びた浮き人形を棺の映像に組み込みました。(錆びた)がいらないかなと考えましたが、リアリティを出す為に錆びたは加えました。