「鴉のみ知る夕焼けや歌舞伎町」の批評
回答者 なおじい
卓鐘様、拙句「稲村ヶ崎」のご評価ご添削有難うございました。
おっしゃる通りで、私は、「や、かな、けり」等に少し抵抗がありました。古臭い感じがして。しかし、この道場およびN先生のご指導のもとで、使うことにめざめました。ただ、まだ上手く使うことが出来ないだけです。
各種の作例まで出してくださって感謝です。夕焼けというお題でせっかく、稲村ヶ崎の素晴らしい風景を思い出したのに、上手くお伝えできず残念です。切れをもっと勉強し、キレのいい句作りを目指します。
御句、最初は例によってよくわかりませんでした。すみません。そのうち、よ〜く考えていたら、夕焼けの頃の歌舞伎町はちょうど誰もいない空白の時間帯で(それ以前とそれ以降はすごい混雑なのに)、烏だけがその情景をとらえている、という句ではないかと気づきました。それだと面白いですね!大都会の憂愁を感じます。
でも、他の方もおっしゃっているように、カラスは烏のほうがいいのでは?鴉は、清水の次郎長とか、そういう人達を思い浮かべます。ごめんなさい。
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あと、僕。