俳句添削道場(投句と批評)

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篝火の消えて淋しき鵜飼かな

作者 西風子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

乗船客から歓声が上がり、拍手喝采。楽しかった鵜飼観光も終わり、篝火の火も落ちた。さぁ帰るか。

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篝火の残影消えぬ鵜飼かな

回答者 なおじい

こんにちは。西風子様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は鵜飼は実際には見たことないですが、あの篝火はすごく幻想的でしょうね、電灯ではあの風情は出ませんね。
原句では「消えて淋しき」では当たり前ですし、淋しきとか直接言わないでその気持ちが表せないかと考えました。

提案句は、残影という言葉が重たいかもしれませんが、終わった後もまだ目の裏に焼き付いて消えない、忘れたくない、ということで淋しさを言い換えたつもりです。
ご参考になれば幸甚です。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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篝火の灰さみしきや鵜飼果つ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

形はできていると思います。

中七「(火が)消えて淋しい」という措辞が使い古されているので、その点を変えたいですね・・・
提案句は少し形が変わってしまいましたが・・・

点数: 0

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篝火の残り香鵜飼ショー果てる

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

西風子さん、こんにちは。

火が消えて寂しいと感じるのはごく自然な感覚です。せっかく鵜飼という非日常の体験を扱っているので、読者の心に引っかかるワンポイントを期待してしまいます。
当たり前を描く事も俳句の楽しさではあるのですが、いわゆる「只事俳句」を脱するための作者なりのちょっとした工夫を見たく思います。

点数: 0

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添削対象の句『篝火の消えて淋しき鵜飼かな』 作者: 西風子
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