「島酒を呷れば南十字星かな」の批評
回答者 よし造
拙句・・確かに。より細分化したものを使うのが俳句のテクニックの一つですね。ありがとおうございます。
御句・・なにか男っぽい豪快な景がいいですね。この形の「かな」は好きではないですが、よく見られるので問題はないと思います。が、かなをとって「みなみじゅうじせい」と読ませる方が私は好きです。
点数: 0
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 よし造
拙句・・確かに。より細分化したものを使うのが俳句のテクニックの一つですね。ありがとおうございます。
御句・・なにか男っぽい豪快な景がいいですね。この形の「かな」は好きではないですが、よく見られるので問題はないと思います。が、かなをとって「みなみじゅうじせい」と読ませる方が私は好きです。
点数: 0
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
季語は、「島酒」と言っていいと思います。造語ではなく、泡盛のことを島酒と普通に言うので。泡盛の傍題として自然です。(歳時記にあるかないかは問題ない)
泡盛とせず、島酒としたことには十分効果があって、島のイメージが夜空しかも水平線ギリギリに見える南十字星と響き合うと思います。
「かな」の詠嘆は確かに必要ですが、「サザンクロスかな」私の主観ですがなんか間の抜けた響きに聞こえると言うか。「みなみじゅうじせい」が長い単語なんでそれで止めても詠嘆の気分は出ないかなぁーとか。
ただ、これは好みの問題だと思うので。
サザンクロスと読ませるにせよ、漢字で書いた字面の美しさが効いていると思います。大江さんの書いているような、読者を試すなんてそんな意図は感じません。
点数: 1
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
いい風景ですね。うらやましい。
・・・無季?と思いきや「南十字星」を季語にしているのですね。これは地方季語なのですかね? 普通に調べる範囲に季語として登場してきません。
下五の豪快な字余りが気になるのですが・・・「かな」をうっかり付けたのか、まさか「サザンクロス」と読ませるのでは・・・などとも考えてみました。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ののか
秋沙美さん
おはようございます。きびしい添削有難うございました。私のようなものには厳しいぐらいでちょうどいいのです。また、よろしくお願いいたします。南十字星素敵です!石垣島など島が南半球でなくても見られるのですね。勉強になりました。
点数: 0
添削のお礼として、ののかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 西風子
秋沙美様
若楓の西風子です。いつも添削、ありがとうございます。確かに、雨重しで切れ、一本調子の説明的なものになっていると思います。最初に浮かんだ雨重しの想念からのがれられませんでした。17字全体で、雨楓の余情が残る句を目指します。
点数: 0
添削のお礼として、西風子さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 登盛満
秋沙美さん、こんにちは。
紫陽花の句への添削いただきありがとうございました。確かに!「紫陽花」「青」「今年も」は、説明でしたし、紫陽花の青色が今年も綺麗でしたでは詩情がなかったと。
御句拝読させていただき、南十字星が見えること羨ましく思いました。島酒を飲みながらの景にも。あとやはりイサク様も書かれていましたように、南十字星はサザンクロスと読むのかなぁ〜と。
点数: 0
添削のお礼として、登盛満さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ののか
秋沙美さん こんにちは!ピアノの句に添削有難うございました。お述べになっていらっしゃることは、すべてうなずくことばかりです。しかし、こうなってくると、もう感覚の問題では。ステイホームだと、私にはおしゃれすぎるんですよ。籠り居の鬱屈が付きまとう人間なんです。そして、ピアノの弾けない現実は、匿名のもとに塗り替えさせていただきます。五月雨月・・あきらめるにはあまりにも惜しい楚辞なのでした。失礼いたしました<(_ _)>
点数: 0
添削のお礼として、ののかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 西風子
秋沙美様
沙羅の花落ちる西風子です。
添削句、ありがとうございます。同じ状況を詠ってもこうも違うのか、段違いを痛感します。
ただ一つの宝の壺が割れこの瞬間にもうないのだ。ものごとのはかなさをはっきり教えてくれて、壺は私の先生になった。ミラレパ。この感知下地があったのですが、なんと表現の稚拙なことかを自覚しました。なお、精進します。ありがとうございました。
点数: 0
添削のお礼として、西風子さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 大江深夜
どうもこんにちわ。
どうやら南十字星を「サザンクロス」と読めるか読者を試したかったようですね。
皆さん泡盛をイメージするからという事で「島酒」というフレーズを季語として斡旋したのでしょう。個人的にそれが成功していると判断しかねます。
点数: 0
添削のお礼として、大江深夜さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。
秋沙美様、拙句「オフィス出て」「距離置いて」のご添削およびご指導有難うございました。おっしゃることごもっともで、要するに何が言いたいのか、わかりにくい。今読み返しますと、付けたコメントまで伝えたいことが書ききれていない。これではダメです。やり直します。
御句は、この情景目に浮かびます。
私は柳ジョージの「星空の南十字星」という歌が大好きですが、これもサザンクロスと読みますので御句も最初からサザンクロスと読んでいました。
うらやましい情景です。
点数: 0
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
こんにちは。
秋沙美様、拙句「炎天や日陰…」のご評価ご添削有難うございました。
片陰も問題ですが、確かに「人の列」では順番待ちと思えますね。
「人の波」と迷ったのですが、列をなして歩いていると思ったので…。
いずれにせよ未熟です。
勉強させていただきました。今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
夜空見上げて酒流し込み