俳句添削道場(投句と批評)

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鑑真へ揚州薫風届かじや

作者 小西晴菜  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

東山魁夷の唐招提寺御影堂障壁画展に行ってきました。

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鑑真の遷化す国へ風薫る

回答者 秋沙美 洋

小西さん、こんにちは。

視力を失いつつ海を渡って日本にやってきて、日本で死んだ鑑真。そんな大昔の人物に思いを馳せられるのも俳句の良い所ですね。

御句、どこで誰がいつ詠んでいるのか分かりません。揚州の地で詠んでいるようには見えず、かといって日本で詠んでいるのだとしたら、その風は届いていない=実態の無い風という事になり、季語として弱いかなと。
添削の「遷化」とは、高名なお坊さんが亡くなる事を指します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「鑑真へ揚州薫風届かじや」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

調べてみて、試みは理解しました。
「揚州薫風」を季語としていいかどうか・・・ですね。

「揚州の薫風」という意味で使っているとしたら、下五「届かじや」がおかしいので(生まれ故郷なので)、やはり固有名詞「揚州薫風」ですかね。

季語を入れる隙間が見当たらないので、開き直って無季としてよいかと思います。

点数: 1

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添削対象の句『鑑真へ揚州薫風届かじや』 作者: 小西晴菜
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