「測量の技師の肩にも落花かな」の批評
回答者 桜子
おはようございます😃
“甲子園”の添削ありがとうございます。
“園”が天国から転じていて、同時に甲子園にも掛かっていて面白いと思いました。
仕事中の人にも春はくるという風景かと思います。背広姿もありですが、作業服に花びらはより萌えだと思います。
点数: 1
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作者 三日酔いの防人 投稿日
回答者 桜子
おはようございます😃
“甲子園”の添削ありがとうございます。
“園”が天国から転じていて、同時に甲子園にも掛かっていて面白いと思いました。
仕事中の人にも春はくるという風景かと思います。背広姿もありですが、作業服に花びらはより萌えだと思います。
点数: 1
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回答者 ハオニー
この句、「にも」と「かな」の使い方は善戦しているのです
その反面、これでいいのか?という選択でもあるのです
悩み抜いたであろう表現は、いいといえばいい、惜しいといえば惜しいのです
「かな」に、この技師の背中から漂う哀愁を託そうとしたことは読み取れました
「にも」に、お花見なんて程遠い彼らでさえ桜が散っているのだと気づかされたというような感じと、作者自身もそうであるという感じと、2つ可能性があると思いました
しかしその2つをはずさないと、別の可能性は追えません
「ら」で複数にした方が賑やかさが出ます
その賑やかさが落花という季語の持つ寂しさと響き合います
テーマが落花だから言いづらいですが、「飛花落花」という季語の方が桜の散る様子としては美しいです
これが私の提案です
測量の技師らの肩へ飛花落花
これだと、家族を背負っている感じはしなくなりますね
その分、季語が主役に近くなってはいると思うのですが
点数: 3
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回答者 腹井壮
毎度ながら酔いどれ防人さんの鑑賞眼に驚かされる腹胃壮でございます。いつも御世話になります。酔いどれ防人さんの実力や作風あるいは素材を探す時の目線からいうと敢えて助詞の「も」を斡旋した意図は理解できます。ですが「も」は落花と測量士の取り合わせの良さを損ねてしまう気がします。むしろ動くのは季語・季題ではなく職業ではないでしょうか。偉そうな事を言っておきながら具体的な添削
案がなくて申し訳ありません。ただ、作風の違う私なら満開の桜の下や桜吹雪の中レンズを覗くあるいはメジャーを持つ測量士の姿を描写したくなります。
点数: 3
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回答者 塩豆
酔いどれ防人さんこんにちは!塩豆です。
いつもありがとうございます。
測量士の逞しさ、脆さ、労働の苦しみ、喜びなどの複雑な両面価値を想像しました。
すごくいい俳句だと思います。
「かな」で締めくくって「落花」に焦点が当たるのも効果的です。いやはや、ホント流石、すごいです…。
もしもですが測量の技士を測量士するなど調節し、空いた文字数でもう少し追加の情報を加える事ができれば尚良くなると思います。
点数: 2
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回答者 かぬまっこ
今日は👋😃「肩にも」としたのは意味があるのでしょうか❔
例えば「肩には」とするとまた感じか違いますね。
点数: 1
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回答者 雪柳
酔いどれ防人様、いつも添削、ご指導ありがとうございます。誉めてくださってありがとうございます❗頑張ります❗宜しくお願いします🙇⤵
点数: 1
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回答者 森 教安
酔いどれ防人さん、おはようございます。いつもお世話になります。
コメントありがとうございました。俳句を詠むときにどこまで具体的な情景を句に入れるのか、いつも悩みます。あまりにも具体的に読むと、報告句になってしまうと思いますし、抽象的すぎると場面が理解できなくなります。やはりこれを克服するには経験しかないのでしょうか?
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆様、日頃から拙句へのご指導、ご添削、誠にありがとうございます。私はどちらかというと、季語やお題、場所などが決まっていないと創作できないタイプです。
今回のお題『落花』難しい季語ですね。測量技師の方々は春夏秋冬を問わず活躍されており、あの後ろ姿を見ると、私も闘志を掻き立てられます。この句は季語がギリギリ動くかどうかを狙って作りました。肩へ注目したのは後ろ姿への哀愁と、家族を背負っているという思いを込めてみました。