白靴や森のアップルパイ屋さん
回答者 イサク
こんばんは。
二物対比の形はとしてはできていると思います。
「ホテルのアップルパイ」とあることでホテルの風景や高級感は出ますが、その代わり出て来ていないのが「アップルパイがどんな状況なのか」ということでしょうか・・・
棚に陳列されているのか、すでに購入して持ち帰るところなのか、ホテルで食べているのか・・・想像に少し迷いました。
季語「白靴」を修飾する必要は感じませんし、「森の」はこの句の肝だと思いますし・・・
「アップルパイ」はりんごに関連した季語として使った句はあるようですが、いくつか調べた歳時記的には「季語じゃないと言えば季語じゃない」という季節感だと思いますけどね・・・これは他の方の意見もあるようなので。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
TV番組の兼題2週分をいっぺんに。ついつい兼題で作句してみたくなる自分がいます。夏の避暑地のホテルの名物なのですが、アップルパイは秋の季語に入るのかが心配です。