振り向かず行く君の背中走り梅雨
回答者 なお
こんにちは。
檸檬様、いつも勉強させていただいております。
御句、身につまされました。スマホは意外でしたが、こういう情景はよくありますね。
「見送りに」行ったことは明らかなので省いて、その分、勝手に、動きを入れてみました。
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作者 檸檬 投稿日
回答者 なお
こんにちは。
檸檬様、いつも勉強させていただいております。
御句、身につまされました。スマホは意外でしたが、こういう情景はよくありますね。
「見送りに」行ったことは明らかなので省いて、その分、勝手に、動きを入れてみました。
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回答者 秋沙美 洋
檸檬さん、こんにちは。
決して振り返らないのは、涙を見せてしまうから。そんな強がりや見送る側の心情が走り梅雨と上手いことハマっている句かなと思います。
…コメントを読んで、全く違う内容を読んでいた事にだいぶ驚きました。とはいえコメントさえ見なければ、見送りの感慨を詠んだ句としては出来ているかと。
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回答者 イサク
おはようございます。
「振り向かぬ君」の意味がいろいろ取れますので、形としてはこのままでいいのかと思います。受け手の想像に任せる形ですね。
(まさかコメントにあるような「スマホ見ていて」とは思いませんでしたけれど)
「見送りに」の「に」が説明になっていますので、変えた方がいいと思います。上五に「見送り」を持ってきた語順の問題もあるようにも思います。
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別れ際、見送っているのにこちらに手も振らず、スマホを眺めているだけの人を詠んだ句です。やっぱりそれは、なんかちょっとさみしいです。