俳句添削道場(投句と批評)

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夏めくやベンチに座る父無職

作者 はちこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ちょっとまぁいろいろと(ごにょごにょ

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「夏めくやベンチに座る父無職」の批評

回答者 よし造

「即きすぎ」というのは「取り合わせたものが同じことを言っている」場合とか「
説明している」場合だと私は考えています。私の提案句の場合、日永という季語とその他の物語との関係ですが、日永という季語に時間を持て余すという意味を見ている人がいるとすると、日永も(時間を持て余す)職がないも(時間をもて余す)と同じ意味になってしまいます。それで即きすぎだといわれてしまいます。
もし、日永の季語に「春ののどかさ」を見るのなら、もう少し陰影のある父親像になって、即きすぎではなくなるのですが。分かりにくいでしょうか。

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失業の父よ蝉時雨の滂沱

回答者 秋沙美 洋

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★★★★★

はちこさん、こんにちは。

無職の父をどこか他人事のような感じで客観的に見つめている感じが良いですね。
一応言っておくと、「ベンチの父」と書けば、「座る」は省略可能です。しかしあえて「座る」を置く事で、父がベンチにじーっと座っているような、そんな動作を詠み手に想像させる事も出来ます。
個人的には座るは省略して別の事を書きたく思いますが、これは個人の好みなので正解はないのでしょう。

提案句では季語だけ変えて…と思ったのですがガッツリ改変してしまいました。すみません。

点数: 1

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永き日のベンチに一人父無職

回答者 よし造

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★★★★★

拙句コメント 景が大きいというコメント嬉しいです。
御句・・このままで十分いいと思いますが、寂寥感を出してみました。「一人」はベタな表現ですし、季語と無職は付きすぎと言われそうですが。

点数: 1

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ががんぼやベンチに座る父無職

回答者 イサク

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★★★★★

こんばんは。

この取り合わせは、これぞ俳句、ですね。
私はまだ近い季語を使ってしまう癖があるので、勉強させていただきます。
提案句は、すみません(勝手に)いくつか動物の季語を試しに合わせてみたのですが、そのうちではマシだったものです。

点数: 0

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「夏めくやベンチに座る父無職」の批評

回答者 登盛満

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こんにちは。
御句拝読させていただき、季語「なつめくや」がとても効いてると思いました。
そして、「はちこさんワールド」を感じ、自分の句の世界を出せるって素敵だと羨望しました。

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添削対象の句『夏めくやベンチに座る父無職』 作者: はちこ
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