俳句添削道場(投句と批評)

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戸の向かい霜の声と猫の声と

作者 中山瑛心  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

中七、下五の是非についてご指導ください。意味が伝わるかも踏まえてよろしくお願いします。

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「戸の向かい霜の声と猫の声と」の批評

回答者 なお

中山瑛心さん、こんにちは。
御句拝読しました。
厳しくしてくださいとのこと、よろしくお願いします。
まず、中の句、下の句、両方とも六音ですね。確かに足して十二音になりますが、調べが悪いです。ご自分でもそうお思いではと思いますが。

次に句意ですが、よくわかりません。まず、「戸向かい」、これはどういう意味か?
もちろん想像はしますが、それと、そもそもこういう言葉があるのか?というのは話が違います。「戸の向こう」、ならわかります。

次に、「霜の声」。「霜が喋るのか?」と疑問に思います。詩的な表現を狙ったのかもしれませんが、後に猫の声があるだけに不自然です。

・戸の向こう霜降る音と猫の声

これで意味が通り、調べも良くなったのではと思います。ここから、より詩情を増していくにはどうしたらいいかという推敲をなさってはと思います。

厳しくしてくださいとのことですので辛口のコメントになりましたが、ご容赦ください。よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「戸の向かい霜の声と猫の声と」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
句意につきましては「戸の向こうで霜が降る気配がする中にふと猫の声が聞こえた」だと読ませていただきました
さて、議題の中七下五というか中六下六ですが、個人的にはやはりリズムが気になります
少し無理やりですが中七下五に整えたいと思いました
 戸向かいの夜霜の声と猫の声

今後ともよろしくお願いします

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添削対象の句『戸の向かい霜の声と猫の声と』 作者: 中山瑛心
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