俳句添削道場(投句と批評)

根津C太さんの添削得点の高い順に並んでいます

「萍のごとき密集避けにけり」の批評

回答者 根津C太

添削した俳句: 萍のごとき密集避けにけり

蜜を避けるくだりと季語を分ければいいと思います、いわゆる「とりあわせ」です。

萍や密集避ける都会人
(かく言う自分の句が上手ではない)

点数: 5

「石段を降りくる日傘半歩づつ」の批評

回答者 根津C太

添削した俳句: 石段を降りくる日傘半歩づつ

横槍を入れるようですみません。
私はしげきさんに対して少し複雑な心境です。

私は正直言うと、しげきさんの今までの添削に関して殆ど心に響きません、花菖蒲と草取が季重なりだった所を指摘された以外は。
添削道場の名の元で投句しているので、具体的な添削案を求めている人が多いのです。
字数制限が3000字もあるので、おそらく本サイトを作った人は句の悩みどころを作者が長々と書いてもいいよと言う方針なのだろうと思います。
3000字を使って、この句をどうしたらいい?と様々な人達が思い思いに書いているのです。
そんな中、句の悪い所だけ指摘して具体案が無いというあなたのコメント。
しかも説明文をほとんど読んでいないらしい。
困惑するという人は絶対出てきます。
私もあなたのコメントを見る度に困惑しています。
ただ、世の中には色々な人がいますから、
しげきさんの場合は「俳句は一句独立だ、俳句には説明文なんて本当はないのだから説明文を読まずに添削して当然だ」という思想の元でコメントを残す人だと最近は解釈しています。
それを元に、今後の参考にすることにしています。

以上を踏まえた上で、しげきさんを煙たがる人もいると思います(私も半ばそうかもしれません)。
別のサイトにでも行けば?という人もいると思います。
ただ、別のコミュニティでもそぐわない部分を指摘されて追放されるなんてこともあります。
私はしげきさんのやり方をあまりよく思いません、ただ追放が善策かと言われると微妙です。
例えば画家のゴッホ。
画商をクビになり、キリスト教伝道師仲間からも爪弾きにされ、画家にならなれるかと思ったら仲間を作れず最終的に銃で自殺。
どれも人間関係を上手く築けなかった事による悲劇です。
彼自身の落ち度もあるかもしれませんが、ある点が気に入られないという理由でどのコミュニティにも入れてもらえないのは辛いです。

あなたの添削コメントは冷たいものを感じますが、それを理由に追放しろというのも冷たいというか、生物の恐ろしさを感じました。
なんだか上手くまとめられませんでしたが、この文を締めさせていただきます。

点数: 4

「秋の炉や妻の焼きたてくるみパン」の批評

回答者 根津C太

添削した俳句: 秋の炉や妻の焼きたてくるみパン

子供というのは意外と敏感です。
嗤うという言葉を知らなくても、その概念には気づいています。
同級生から嗤われたり、逆に嗤ったりするという経験をする子って多いと思いますよ。

あの句は、「運動会なんて、僕みたいな運動音痴を嘲笑うために作ったんだ。周りの山が微笑んでるなんてみんな言うけど、僕には嘲笑にしか見えない」という小学校時代の私の気持ちをストレートに詠んだつもりです。この気持ち自体が曲がっているんじゃないか?と言われたらもうぐうの音も出ませんけど

点数: 3

「朝ぼらけ猫のけんかで早起きか」の批評

回答者 根津C太

添削した俳句: 朝ぼらけ猫のけんかで早起きか

こんにちは。
まさかフランスの方が書き込みをするなんて驚きです。
恐らく、「猫の恋」という季語を見て「猫のけんか」としたのでしょうか?
春は猫の発情期なので、オス同士が喧嘩をしますね。
ただ、猫のけんかとしてしまうと、発情期関係なくじゃれ合っているのかな?となってしまいます。
また、取り合わせというのは、季語を含むフレーズと、季語とは直接関係のない別のフレーズを組み合わせて作ることを言います。
以上のことを踏まえて、私も素人ですが作ってみます。
恋猫(こいねこ)や朝ぼらけのカーテン開く
お粗末さまでした。

もしよければ、また俳句を作って投稿してくださいね!

指摘事項: 無季俳句

点数: 2

根津C太さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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