根津C太さんの添削最新の投稿順の2ページ目
「初夏の風走る5月の緑馬」の批評
回答者 根津C太
添削した俳句: 初夏の風走る5月の緑馬
はじめまして。
風が緑の馬のように見えたというのは面白いと思いました。
しかしながら、5月も初夏も季語なので季重なりになっています。
初夏は5月~6月頭のことなので5月はいらないのかなと思ってしまいました。
青葉に吹く強風を言う青嵐(あおあらし)という季語もあるみたいなので、この季語を使うという手もあるかもしれません。
私なりに考えてみました。
森を駆け抜く馬のごと青嵐
お粗末様でした。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
「フォアハンドバックハンドで蒲団打つ」の批評
回答者 根津C太
添削した俳句: フォアハンドバックハンドで蒲団打つ
寒さを乗り切る運動をする人が浮かびました。
(最初、蒲団をカマタと読んでしまいまして、蒲田選手の話かな?と勘違いしたのは内緒です)
点数: 1
「レガッタや逃ぐる大隈追ふ諭吉」の批評
「朝ぼらけ猫のけんかで早起きか」の批評
回答者 根津C太
添削した俳句: 朝ぼらけ猫のけんかで早起きか
こんにちは。
まさかフランスの方が書き込みをするなんて驚きです。
恐らく、「猫の恋」という季語を見て「猫のけんか」としたのでしょうか?
春は猫の発情期なので、オス同士が喧嘩をしますね。
ただ、猫のけんかとしてしまうと、発情期関係なくじゃれ合っているのかな?となってしまいます。
また、取り合わせというのは、季語を含むフレーズと、季語とは直接関係のない別のフレーズを組み合わせて作ることを言います。
以上のことを踏まえて、私も素人ですが作ってみます。
恋猫(こいねこ)や朝ぼらけのカーテン開く
お粗末さまでした。
もしよければ、また俳句を作って投稿してくださいね!
指摘事項: 無季俳句
点数: 2
根津C太さんの俳句添削依頼
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