俳句添削道場(投句と批評)

丼上秋葵さんの添削最新の投稿順の4ページ目

「暁やこほりのはなしごえ微か」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 暁やこほりのはなしごえ微か

こんにちは。
久しぶりの自宅外泊、おくらです。

入院中は母に結果発表を確認してもらっていたので、見落としておりました…orz
拙句「雪女」の句にご批評を賜り、誠にありがとうございます。
拙句はいなだはまち様の入選句と比べましても、具体的な情景描写がまだまだな感じでしたね。いなだはまち様の二句だと紅の鮮やかな句が心惹かれました!

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

上五とのことなので、私はシンプルに「夜明け前」を。散文的すぎますかね💦前向きな感じを出したかったのですが。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

「雪解やピアニシモからフォルテシモ」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 雪解やピアニシモからフォルテシモ

こんにちは。
元管弦楽団所属の、おくらです。

ナウマンゾウの句のお知らせ、ありがとうございました💦時事川柳みたいな句でも、入選はやっぱり嬉しいものですね。

入院中は、スマホを使える時間に制限が設けられていて、お礼が遅れ、申し訳ございません💦

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

◆雪解やカルマートからコン・アニマ

作句の着想自体は優美で素敵だと思います。
冬の静かな、荒涼とした野山から、草木や動物たちが少しずつ芽吹き出し、にぎやかになっていく様が、ふんわり想像できます。

いなだはまち様は音の大きさに焦点化されたようですが、どうせやるなら、という提案句です。音楽記号は多様かつお洒落な単語が多いので、一旦調べてみるとよいかもしれません。

ただ、原句より大分、衒学的なので、アレですね💦
「クレシェンド」とか「リタルダンド」あたりなら、有名なので、上手く使えば、よりよい作句につながるかも知れません。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 2

「三十八度我が社の風邪の境界線」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 三十八度我が社の風邪の境界線

こんにちは。
心の風邪で入院中の、おくらです。

拙句「回送電車」の句に、ご批評を賜り、誠にありがとうございます。
「眠り」に変えると、より幻想的な感じになりますね! 素敵な提案句をありがとうございます。

三十八度は高すぎる…orz
私のように力尽きぬよう、ご自愛くださいませ。

点数: 2

「我もまた子見送るか冬の朝」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 我もまた子見送るか冬の朝

菊花様

旧年中は大変お世話になりました💦
ゆっくりではありますが、快方に向かっている、おくらです。

拙句「回送電車」の句に、ご批評を賜り、誠にありがとうございます。丁寧に句意を掬って下さった上、ロマンチックな解釈が素敵だと感じました😌

◆子ら帰り席の埋まらぬ炬燵かな

添削というより、返句になってしまいました💦
帰省してきた子供たちとのにぎやかな正月が終わり、静かな生活に戻った読み手の寂しさと名残惜しさを詠んでみました。

自分もまた人の親になったんだなぁ、という感覚は、想像でしか感得できないのですが、子供が自立して親元を去っていくというのは、嬉しいような、寂しいような、独特な思いなのでしょうね。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

寿の箸一膳とお元日

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 寿の箸一膳のお元日

こんにちは。
病み上がり、というか、
まだまだ静養中のおくらです💦

回送電車の句にご批評を賜り、誠にありがとうございます。

予想に違わず、親族を亡くして肩を落としていた友人を、終電ギリギリまで励ましていた折りの句です。真摯に句意を汲んでくださろうとする千日草様の優しさと、このやりとりがなつかしいです😢

恐縮ながら、御句「寿の箸」の句に感想を述べさせていただきます。

かこ。様のご指摘のように、元日と一膳の箸の対比から生まれるしんみり感が味わい深い句だと感じました。

提案句は助詞を「と」に替えて、少しだけしんみり感を和らがせ、前向きな感じにしてみました。ですが、原句かかこ。様の提案句が、コメントから読み取れる句意には一番沿っている気がします💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

丼上秋葵さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

化け狸の正体見たり枯葉かな

回答数 : 2

投稿日時:

長閑さや揺るる中吊りの広告

回答数 : 2

投稿日時:

バス停のベンチ蛙の目借時

回答数 : 1

投稿日時:

春めくや消えた置き去りの自転車

回答数 : 2

投稿日時:

散歩犬揃ひの春を着る主人

回答数 : 2

投稿日時:

丼上秋葵さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

東京の背後に聳ゆ雲の峰

作者名 卓鐘 回答数 : 6

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灰色のテトラ沈める夏の海

作者名 白井百合子 回答数 : 5

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突然に一斉の黙蛙鳴く

作者名 裾野奈保子 回答数 : 4

投稿日時:

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