俳句添削道場(投句と批評)

裾野奈保子さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「しゃがの花杉の合間に積もりたる」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: しゃがの花杉の合間に積もりたる

葱坊主さん ありがとうございました。
「ハンドルを切って失ふ鯉のぼり」
確かに「切って」の方が勢いリズムがいいですね。
「見失ふ」でなくても「失ふ」で意味はとれると思っていいのですね。

しゃがの花 。
田舎住まいなので桧林等でよく見かけます。
「広がる」というイメージが強く
そこだけハッと明るいのですが
なかなか句にできないでいます。

点数: 1

「明日渡すハンカチ選ぶ春時雨」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 明日渡すハンカチ選ぶ春時雨

葱坊主さん さっそくのご指摘ありがとうございました。
我ながら詰めが甘いと反省。
基本のキですね。

私は
「明日渡す」のままが好きです。
いろいろ想像してしまいます。

点数: 1

「一斉に大合唱の雨蛙」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 一斉に大合唱の雨蛙

千日草さん
コメントありがとうございました。
茶摘と蛙の単語につられてやって来ました。
やはりふたつに分けた方が良いですか。
この句に限らず自分の思いを入れようと
つい盛り込み過ぎてしまいます。

「一心三葉」と書きましたが「一芯三葉」の方が一般的でしょうか。
添削の一心は一所懸命の意でしょうか?

歳時記を見ますと
茶摘み→春の季語
新茶→夏の季語
その年の新芽を摘んで作ったお茶を言う
との説明があります。

蛙の大合唱。
私も毎年この時期になると裏の田の鳴き声にはやされ
句にすべく悪戦苦闘しております。

点数: 2

「白日傘遠巻きに見る嫁グラフィー」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 白日傘遠巻きに見る嫁グラフィー

葱坊主さん コメントありがとうございました。
中八 ❌ですね。
またまた慎重さに欠けました。
三葉でなくて二葉でいいですものね。
「新茶摘む」としたかったのですが
歳時記
新茶とは「茶の木の新芽を摘んで作ったもの」
とあったので新茶汲むとしたのですが
こだわらなくていいのでしょうか。

嫁グラフィーは初耳。検索してみました。
「遠巻きに見る」言い過ぎず 上手く言い得ていると思います。
簡単そうでなかなか思いつかないです。
「白日傘」もどこか覚めた感じを表していていいと思いました。

点数: 2

「中瓶のふたポンとなり夏来る」の批評

回答者 裾野奈保子

添削した俳句: 中瓶のふたポンとなり夏来る

幸福来々さん 添削ありがとうございました。
茶摘みは春の季語
新茶は夏の季語
歳時記を見てわかったつもりで
それを一句にしようとするなんて 我ながらなんとまあ浅はかな!

ふたつに分けていただき
思いがよくあらわされた句にびっくりいたしました。
こんな風に詠めるんだわ!
ありがとうございました。
精進いたします。

ポン!
楽しそうなやりとりに思わずお邪魔してしまいました。
思い切って 初心者の分際で失礼いたします。
「中瓶のふたスッポンと夏来る」

点数: 1

裾野奈保子さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

梅雨晴間いつもの蜘蛛のいつもの巣

回答数 : 5

投稿日時:

飛んでいけ魔女の一撃はたた神

回答数 : 5

投稿日時:

ピアソラの夏拍手前なる二秒の余韻

回答数 : 5

投稿日時:

幸福来々さんすみません

回答数 : 3

投稿日時:

立礼や青さ滴る竹流し

回答数 : 3

投稿日時:

裾野奈保子さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

相恃む妻も病夜寒かな

作者名 回答数 : 0

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来年も来てねと白鳥見送りて

作者名 ささゆみ 回答数 : 1

投稿日時:

小走りに巫女の袴や風光る

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

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