俳句添削道場(投句と批評)

鳥さんの添削最新の投稿順の7ページ目

「鶯と庭でコーヒー風香る」の批評

回答者

添削した俳句: 鶯と庭でコーヒー風香る

徹之様はじめまして。尚山友哉と申します。
庭で飲む朝のコーヒーと鶯の鳴き声の取り合わせにのどかさが漂っていて、取り合わせから春がやってきたという嬉しさが伝わってきました。
そうなると、季重なりとなっている「風香(薫)る」を控えて、鶯を全面に押し出した方がより取り合わせが活きてきて、かつ朝という時間情報も盛り込めるようになるかもしれないですね。
「鶯と庭のコーヒー朝の風」
という例をひとつ思いつきましたが、どうでしょうか。創作意図に沿っていなければ申し訳ありません。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

「落日は雲のうらがは花馬酔木」の批評

回答者

添削した俳句: 落日は雲のうらがは花馬酔木

耳目様こんにちは、尚山友哉と申します。春の闇の句へのコメント、ありがとうございました。
こちらの句についてですが、落日と雲が重なっている様子を「雲にかくれて」等ではなく「雲のうらがは」にあると表現することによって、雲を透ける落日の光がより鮮やかに映し出されているように感じられました。それによって季語の「花馬酔木」が、落日が雲の端から放っている薄橙色の光の中で美しくひかる白い馬酔木の花が目に浮かび、とても瑞々しい句だと感じられました。

点数: 1

鳥さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

入学や通学帽のゴム噛む子

回答数 : 2

投稿日時:

竹林にたましひのこゑ春疾風

回答数 : 4

投稿日時:

うららかや走れば追える一両車

回答数 : 2

投稿日時:

春闇やLINEの返事待つ五分

回答数 : 2

投稿日時:

レイトショー帰りのしじま春の雨

回答数 : 3

投稿日時:

鳥さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

梅雨晴れや猫振り向きてあくびする

作者名 卯筒 回答数 : 0

投稿日時:

要望:褒めてください

校門をくぐる二人や新樹光

作者名 シゲ 回答数 : 1

投稿日時:

棗入れ粽食う親顔赤し

作者名 胡 秋興 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ