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「炎天下骸骨つれて日焼け止め」の批評
回答者 まちる
添削した俳句: 炎天下骸骨つれて日焼け止め
シュールリアリズムですかね
炎天下は健康へ影響を及ぼすほどの気候で寒さと違い衣服で防御不可能な状況
骸骨を調べると
「勤めなどを終えたあとの、役立たなくなった身をたとえていう」
ともありますね
連れてと表記もあるので生存してるはずなので定年後の人くらいで男性のイメージ。
日焼け止めは、炎天下の気温や熱に対しては効果が無く肌を日焼けからしか守ってくれません。生命の危機感はなく美の危機感を表して女性のイメージが強いですね。
若妻か娘かと思いました。
「つれて」という事で女性側の視点ですね
まとめると
炎天下の中、定年後の爺さんを連れる女性
女性の内訳
・若妻
夫が死んでほしい→火曜サスペンス
・娘
お父さん邪魔→姥捨山
姥捨山かな
挑戦的な句ですね
点数: 2
「一斉に大合唱の雨蛙」の批評
「鎖場を踏破して立つ夏の山」の批評
「鎖場を踏破して立つ夏の山」の批評
回答者 まちる
添削した俳句: 鎖場を踏破して立つ夏の山
鎖場を知りませんでした。
登山ルートで険しい部分にあるものなんですね。
「登りきったったぜドヤっ」の感じが素敵です。
アイディアとしてですが
鎖場自体が険しい登山ルートの意味があるので「踏破」が意味を重複してそうかなとは思います。
ただ遂げる意味もあり山頂の意味もここで表現してるのですが、映像でなく苦労を焦点としてますよね。「踏破して」と五文字と燃費が悪いので「経て」として、残りで山頂の映像描写とかどうなんですかね、、、
「夏山や鎖場を経て空広し」
実験的にこんな句を添えて
点数: 1
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