俳句添削道場(投句と批評)

ケントさんの添削得点の高い順の2ページ目

「初秋刀魚買ふと決めたる覚悟かな」の批評

回答者 ケント

添削した俳句: 初秋刀魚買ふと決めたる覚悟かな

おかえさま、こんにちは。
いつもありがとうございます。
サイトにおけるコメントの仕方は本当に難しいものですね。
私も同じ思いであります。
色んな境遇の方がおられますからね。私も気を付けたいと思います。
ただ○○さんの場合は、私が思いますに、話し相手が欲しいのではと感じております。コメントの中味よりも、自分の句に反応して欲しい!スルーされることが一番寂しいのではと思います。私も努力はしますが、是非おかえさまも反応してあげて下さいね。横から大変お節介を致しました。すみません。

点数: 3

「魔の一手人には見えぬ月の裏」の批評

回答者 ケント

添削した俳句: 魔の一手人には見えぬ月の裏

こま爺さん、こんにちは。
あの対局、指し手には「見えていた」。見えていたのに、つい間違えた。だから「魔の一手」となった。
こま爺さんの言う「人」とはあの時の指し手の事ではなく、我々のような凡人の事を言われたのですね。それなら納得です。話が少し逸れますが、俳句の楽しさのひとつに、目には見えない月の裏でさえも、想像を膨らませて詠めることです。
俳句の句材は、なにも目に見えるものばかりではない。そんな事を思いました。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「鬼去るもまだまだ遠き四温かな」の批評

回答者 ケント

添削した俳句: 鬼去るもまだまだ遠き四温かな

やまのはるかさん
お久し振りです。
季節は人の肌で感じるもの。
節分が過ぎたとは言え、まだまだ厳寒の折。四温を心待ちにしている作者の正直な気持ちが痛い程伝わる誠実な句だと思いました。
やまのはるかさんの茹で玉子はいつでもツルンと剥けますよ。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「石切りのとんとんとんと春夕焼」の批評

回答者 ケント

添削した俳句: 石切りのとんとんとんと春夕焼

感じさんお久し振りです。
「とんとんとんと」の響きが最高ですね。石切場の雰囲気がすごく伝わります。
大津石山辺りの感じですかね。
夕焼けの見えるころにも、まだ響いているのでしょうか?

石切りのとんとんとんと春の山

春夕焼け(はるゆやけ)に想いがあったのであればスミマセンです。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「雷鳴に怯え牛舎の夜の鬼哭」の批評

回答者 ケント

添削した俳句: 雷鳴に怯え牛舎の夜の鬼哭

猫田さんこんばんは。
はじめまして。
確かに「鬼哭」の意味は、浮かばれない霊魂が恨めしそうに哭くと言う意味なので、用法が違いますね。
作者が言いたいのは、雷鳴に驚いて牛が鬼が泣いているような声で泣いているですね、

雷鳴に鬼のごとくに牛の哭く

とすれば一応作者の言いたい意味にはなると思います。
「怯え」「牛舎」はとりあえずはずしました。
問題は、「鬼の泣き声」って?
どんな声でしょうか?
聴いたことがないので分かりません。
鬼の形相なら分かりますが、、、。
鬼を使うのは諦めて、

雷鳴におののく牛の鳴きにけり

まずは、これくらいにされてはどうですか?
そこからは、牛の鳴く様子をもっと他の表現にするとかが考えられると思います。
ところで本句は、昨年の夏に詠まれたのですか?
ちなみに「雷鳴」は夏の季語です。御存じでしたらすみません。
またよろしくお願いいたします。

点数: 3

ケントさんの俳句添削依頼

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