「ひび割れしカラーコーンや春の雪」の批評
回答者 エイジちゃん
添削した俳句: ひび割れしカラーコーンや春の雪
こんにちは。
最初に読ませていただいたときの印象は、「ひび割れ」と「春の雪」がひびきあってないなぁ、と感じました。歳時記に「春の雪」は、「晴れやかな感じ」とあり、しかも、すぐ消えてしまうとありました。
これはいったいなんだろなと思い、考え浮かんできたのは、「ひび割れのカラーコーン」は暗喩ではないか。コメントにないのでまったく勝手な想像ですが、人間関係のようなものではないかと。
それを吹っ切るように指でパチンとしたのではないかと。
そんな妄想をしつつ、
ひび割れのカラーコーンや忘れ雪
としました。
よろしくお願いいたします。
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