回答者 感じ
添削した俳句： 名月や旅に出てこそ輝けり
こんにちは😃いつもお世話になります。
いつも、丁寧なコメントありがとうございます。
さて、御句。
「輝けり」
これは、輝く（カ行四段活用已然形）＋（存在、完了の、り）ではないですか。
だから、三大切れ字の「けり」ではないと思います。
あと、「輝けり」の形ですが、俳句
「係り結びの法則」で、
こそ＋已然形
・名月や旅に出てこそ輝けれ「れ」は「り」の已然形
次に、「や」切り、ですが。
上と中下、は、主語と述語になっていますので、や切りより、「は」とした方が良いと思います。
次に、私は、中下に説明感、理屈を感じます。
「こそ」が強すぎるのかも。
もう少し弱めの強意「ぞ＋連体形」ではどうでしょう。
・名月は旅にありてぞ輝ける
今後とも宜しくお願いします。
点数: 3
回答者 感じ
添削した俳句： ページ繰るドッグイヤーと長き夜を
こんばんは🌇お世話になります。
入選おめでとうございます㊗️
さて、御句。
上と中のつながりに違和感を感じます。
また、げば様と同じく、上に重複している気がします。
・幾度折るドッグイヤーや長き夜
→句に「時間の経過」が出ました。これが「俳句
入選句、良いです。^_^。
ピアス、好きです。「艶」あります。
愛媛トヨタへの拙句。
・助手席にピアス見つけて秋の風/草夕感じ
では、また。よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 感じ
添削した俳句： 水澄むやおうむ返しの幼き子
こんばんは🌆お世話になります。
さて、難しい季語
御句ですが、
「幼き子」と言う着地より、「音」や「声」として、聴覚的にも「秋の澄む」を読者に意識させたら、大分違うのではないかと思いました。
あの「吾子」を使いましょうか。
・水澄むやおうむ返しの吾子の声
よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 感じ
添削した俳句： 歳時記に父の書き込みひらり東風
こんにちは😃お世話になります。
さて、御句。
「歳時記
「歳時記の」だと、あまりにも一気読めてしまいます。
「歳時記に」だと、ここで「ひと呼吸置く」ことになるので、句に多少ですが、何か「奥行き」のようなものが出るのではと。
あと「ひらり」は巧みだと思いました。
歳時記がめくれる音と東風の吹き方、両方は表していると思いました。
宜しくお願いします。
点数: 3
回答者 感じ
添削した俳句： 検温のブザーの消えて囀れり
こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句。
①目に見える「もの」がありません。
（私であれば、「体温計」を使います）
②音と音、聴覚と聴覚。ですので、「囀り」を邪魔しない形にしたいです。、、消えて囀れり、としているので、その点は意識されていると思います。
③「ブザー」。意味は分かりますが、いま一つ、臨場感が足りない気がします。
さて、
③だけの解消なら（提案句ではないです）
・検温のピピッの消えて囀れり
やはり、「もの」が欲しいです。
・囀りへ体温計の音消えて
よろしくお願いします。
点数: 3
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