俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削得点の高い順の4ページ目

一歩づつ階段上る嚔かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 一歩ずつ階段上る嚔かな

どうもおはようございます。階下からの嚔の連発音が少しずつ大きく聞こえてくる様子を想像して思わず笑ってしまいました。省略が効いた写生の句だと思います。それでは今日も一日御健吟に。

指摘事項: 新旧仮名遣いの混用

点数: 1

寒晴や糊の落ちたる剣道着

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 寒晴や洗い晒しの剣道着

どうもこんばんわ。そんなに季語の「寒晴」と生地の厚い「剣道着」の取り合わせは悪いとは思えないのですが。強いて言えば剣道着が洗い晒しなのは普通なんですよね。俳ポで上を目指すなら・寒晴や糊の落ちたる501 まで発想を飛ばさないと厳しいかもしれません。因みに501とはリーバイスの定番ジーンズです。
それでは今宵も御健吟に。

点数: 1

「寒晴や洗い晒しの剣道着」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 寒晴や洗い晒しの剣道着

あっ、ごめんなさい。nhkじゃリーバイスは無理でしたね(笑)

点数: 1

指先を逃ぐる蛇口の氷柱かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 指先をするりと抜ける氷柱かな

どうもこんばんわ。俳句は17音しかない為意図を全て押し込んでも詩として完成しにくい時もあります。どこを削ってどこを生かすか判断に苦しむ時もままあります。そんな時は気分転換も兼ね敢えて短歌にしてみるのもお勧めです。添削はただの一案ですから気に入らなければさっさと捨てて下さい。今宵も御健吟に。

点数: 1

焼芋を分けて飛車取り王手かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 焼藷を分け合うて飛車取り王手

げばげばさん毎度御世話様です。焼芋を分けるという句は沢山ありますがこの作品は断トツに面白いと思います。一度中断して追いかけた軽トラの焼芋。それを半分に割って「オメーも喰えよ」と言われ「おお、悪りーな」と受け取った瞬間王手がかかってしまう。かけたほうはピンチできっと苦し紛れに軽トラまで走ったのだ。それが功を奏し逆転の一手が浮かんだ。そんな内容なのでしょう。なんだか落語や寅さんのワンシーンのようですな。しかしながら原句はリズム感が良いとは言えず内容の良さを生かし切れていなかった読後感でした。今宵も御健吟に。

点数: 1

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

脳細胞勘違いする秋の朝

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作者名 おいちょ 回答数 : 0

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寒雀はたちの帯や結びたる

作者名 小西晴菜 回答数 : 3

投稿日時:

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