一歩づつ階段上る嚔かな
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 一歩ずつ階段上る嚔かな
どうもおはようございます。階下からの嚔の連発音が少しずつ大きく聞こえてくる様子を想像して思わず笑ってしまいました。省略が効いた写生の句だと思います。それでは今日も一日御健吟に。
指摘事項: 新旧仮名遣いの混用
点数: 1
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 一歩ずつ階段上る嚔かな
どうもおはようございます。階下からの嚔の連発音が少しずつ大きく聞こえてくる様子を想像して思わず笑ってしまいました。省略が効いた写生の句だと思います。それでは今日も一日御健吟に。
指摘事項: 新旧仮名遣いの混用
点数: 1
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 寒晴や洗い晒しの剣道着
どうもこんばんわ。そんなに季語の「寒晴」と生地の厚い「剣道着」の取り合わせは悪いとは思えないのですが。強いて言えば剣道着が洗い晒しなのは普通なんですよね。俳ポで上を目指すなら・寒晴や糊の落ちたる501 まで発想を飛ばさないと厳しいかもしれません。因みに501とはリーバイスの定番ジーンズです。
それでは今宵も御健吟に。
点数: 1
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 指先をするりと抜ける氷柱かな
どうもこんばんわ。俳句は17音しかない為意図を全て押し込んでも詩として完成しにくい時もあります。どこを削ってどこを生かすか判断に苦しむ時もままあります。そんな時は気分転換も兼ね敢えて短歌にしてみるのもお勧めです。添削
はただの一案ですから気に入らなければさっさと捨てて下さい。今宵も御健吟に。
点数: 1
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 焼藷を分け合うて飛車取り王手
げばげばさん毎度御世話様です。焼芋を分けるという句は沢山ありますがこの作品は断トツに面白いと思います。一度中断して追いかけた軽トラの焼芋。それを半分に割って「オメーも喰えよ」と言われ「おお、悪りーな」と受け取った瞬間王手がかかってしまう。かけたほうはピンチできっと苦し紛れに軽トラまで走ったのだ。それが功を奏し逆転の一手が浮かんだ。そんな内容なのでしょう。なんだか落語や寅さんのワンシーンのようですな。しかしながら原句はリズム感が良いとは言えず内容の良さを生かし切れていなかった読後感でした。今宵も御健吟に。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。