「水鳥の発ちぬ一羽を贄として」の批評
回答者 やまたろう
添削した俳句: 水鳥の発ちぬ一羽を贄として
イサクさん先日は添削ありがとうございました。
お礼に添削をしたいのですがそれほどの腕がないため感想だけ伝えさせていただきます。
水鳥の群れの一羽が何らかの理由で殺されてそれを生贄としてほかの水鳥は飛んで逃げていくそんな光景を想像しました。
銃で撃たれたのかとも思いましたが贄という言葉が野鳥に襲われたような感じが強く思えました。
襲われた仲間(生物学的には生息域が同じというだけでしょうが)に目もくれず一目散に逃げる水鳥の群れが冷たく感じてそれを俯瞰で見ているショートムービーのような句だと思いました。
拙文失礼しました。
点数: 1