俳句添削道場(投句と批評)

ちゃあきさんの添削最新の投稿順の3ページ目

「常緑の乾く空き家や寒雀」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 常緑の乾く空き家や寒雀

こま爺さん、こんにちは。
寒卵の拙句へご意見ありがとうございました。
お察しのとおりピタッと凹みに納まったという見方もありますし、凹み自体のちょっとした人間のアイデアに何かうれしさを感じたとか・・・ まあ、読み手にその辺はゆだねてしまいました。

御句。常緑と乾く空家とが、見たままなのかもしれませんが一句を落ち着きのないものにしてしまった感があります。常緑をあきらめて何か他の上五に置きかえてみたらどうでしょうか。

・街角の乾く空家や寒雀

今年もよろしくお願いします。

点数: 1

「風邪引きはわれ愛おしむときと知る」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 風邪引きはわれ愛おしむときと知る

負乗さん、こんにちは。こちらこそご無沙汰してすみません。
チキンラーメンには普遍的な何かを感じます。
うれしや...分って頂けただけで、うれしやです。

負乗さんの俳句は僕にとって少し難しいのです。実は・・・
コメントするのにいつも悩みます。
う~ん、なおじいさんの「自愛」をいただいちゃおうかな。

・風邪引きは自愛せよとの知らせかな

なんだか変なってしまったみたいですので、やはり原句のままいただきます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

点数: 2

「電線のドレミファソラシド寒雀」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 電線のドレミファソラシド寒雀

めいさん、おはようございます。
チキンラーメンの拙句にご意見ありがとうございました。
商品名を出さずにチキンラーメンだと分るよう工夫したつもりですが
届かなかったみたいですね。 (^^ゞ

表現方法としては面白いなと思います。ドレミファソラシドなので全部で八羽の寒雀が見えてきます。 電線に... の方が個人的にはいいかもです。
類想、類句を怖れることはありません。と岸本葉子さんの本に書いてありました。
どんどん作っていくうちにその人ならではの新しい句が出て来るそうですので、頑張ってください。 

点数: 1

「いつ見ても濁る側溝寒雀」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: いつ見ても濁る側溝寒雀

イサクさん、お帰りなさいませ。なんかほっとしました。(^_^;)
今年もよろしくお願いします。

・側溝のけふも濁りて寒雀

イサクさんのN俳放送に尻を叩かれた気がしたので、僕も奮起して「蛙」に投句しました。選者が変わるので、最後に決めたいなあ・・・ (笑)

点数: 2

「残り物集めて小鍋小正月」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 残り物集めて小鍋小正月

なおじいさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。

この次のネット句会の兼題が「小正月」なので参考になりました。
「集めて」が少々違和感ありかもです。残り物だけでも色んな具材を想像できますので、他に置き換えできると思います。

・残 り 物 煮 込 む 小 鍋 や 小 正 月

鍋は煮込むもんでしょ...と言われそうですが、よろしくお願いします。

点数: 1

ちゃあきさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ぼくが君のお兄ちゃんだよ雛祭り

回答数 : 7

投稿日時:

ラーメンの凹みうれしや寒卵

回答数 : 11

投稿日時:

朝からの雨に日差や冬の虹

回答数 : 1

投稿日時:

人日やテレビに話しかける母

回答数 : 4

投稿日時:

元旦や朝から腰に湿布薬

回答数 : 4

投稿日時:

ちゃあきさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

読み終へし冬物語惜しみ閉づ

作者名 森田拓也 回答数 : 3

投稿日時:

クリスマスベンチ横たう寝袋かな

作者名 渡 弘道 回答数 : 8

投稿日時:

春水をまあるく掬い手水鉢

作者名 藤井茂 回答数 : 1

投稿日時:

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