「朝晩に汗かきながら雪かきす」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 朝晩に汗かきながら雪かきす
千秋さん、こんにちは。
御句拝読しました。汗が季語だとご存知ですね。でも、汗かきと雪かきの韻を考えましたか?惜しいですね。
汗をかけばシャツも濡れるだろうということで、
・雪掻きて朝晩にシャツじっとりと
ちょっと苦しまぎれっぽいですが、置かせていただきます。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 朝晩に汗かきながら雪かきす
千秋さん、こんにちは。
御句拝読しました。汗が季語だとご存知ですね。でも、汗かきと雪かきの韻を考えましたか?惜しいですね。
汗をかけばシャツも濡れるだろうということで、
・雪掻きて朝晩にシャツじっとりと
ちょっと苦しまぎれっぽいですが、置かせていただきます。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: NHKラヂオ流るる風邪心地
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。風邪ですか?お大事になさってください。
御句、NHKが特に役目をしていないと思いました。
コメントから、
・風邪の床ラジオ右から左へと
「風邪の耳」もありかと思います。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 寒暁や息交はし合ふ運転士
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。光景は浮かびます。寒い朝は大変ですよね。
私はよく、「これってこういう読まれ方をされるかもしれません」ということをお伝えしています。これは、人によっては感謝され、人により怒られます。
でもいちさんのためと思ってお伝えしますね。
「息交わし合う」という措辞ですが、考えすぎかもしれませんが、誤解を招くかもしれません。
それの解消として提案します。
・白き息挨拶交はす運転士
・運転士交わす挨拶白き息
老婆心ならぬ爺の余計な心配かもしれません。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 女将より豆皿にふたつ春苺
るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。日常のちょっととした驚きや感動を俳句にする。それがいい感じに進んでいますね。
御句、とてもいい場面なのですが、気になりましたのは、「豆皿」と「ふたつ」という要素です。どちらも必要でしょうか?
登場人物の「女将」は、「和風の飲食店である」「ある程度馴染みである」等、想像を膨らませて、いい感じだと思いますけどね。
先の二点は、「サービスで出てきた」ことを意識なさいましたか?
ちょこっとであって、ガバッと出てきたのではないと?
私はこんなのを考えました。
・女将より食後にそつと春苺
・サービスと女将微笑み春苺
いいお店ですね。私も行きたい!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 火の如く曼珠沙華燃ゆ末期の眼
駒井光明さん、こんにちは。
御句拝読しました。引き続き曼珠沙華ですね。
御句、私は整っていると思います。でも、「火の如く」と「燃ゆ」がダブるというご指摘もなるほどと。そのご指摘になった方はすごいですね!
確かに、どちらも強烈な赤をイメージしていますので、一方だけで意味は通じます。
その場合は、
・火の如き末期の眼(まなこ)曼珠沙華
・火の如き末期の眼なり曼珠沙華
・末期の眼燃ゆるが如き曼珠沙華
などが考えられるかと思いますが、あまり良くないような…。
とにかく、これから句選にご応募なさるという方にご提案句を出すのも気が引けるのですが、こんな提案句より、超越してすごい作品をご投句になると思い、置かせていただきます。よろしくお願いします。
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