俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「あの夏と違ふマウンドの堅さ」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: あの夏と違ふマウンドの堅さ

豆柴さん、こんにちは。すごくお久しぶりです!
御句拝読しました。これって、最近私が悩んでいた、「今は終わった/目の前にない季語」シリーズのようですね。
「あの夏」は確かに、燃えるような灼熱の夏だったと思います。でも、「あの夏」と思い返している今は、もしかしたら冬かもしれません。そうなると、「あの夏」は俳句の季語としては意味をなさないのではないかと思いました。
それよりも、次のように読み替えてはいかがでしょうか。

・この夏は違うマウンドその堅さ
・この夏のマウンド少し堅めなり

点数: 1

「龍の玉探しに往くと夏休み」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 龍の玉探しに往くと夏休み

竜田姫さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。なんだか、アドベンチャー的な句ですね!

「龍の玉」ですが、どのような意味で置かれていらっしゃいますか?「龍の玉」という植物があって、夏の季語なのですよ。
ですので、「夏休み」と季重なりになるのと同時に、おそらく、思っているような意味にはならないと思います。
もしかしたら、「ドラゴンボール」のような意味でしょうか?
それならそのように言ったほうがいいですよ。

・ドラゴンボール探しに行くと夏休み
・探そうぜドラゴンボール夏休み

点数: 2

「夕焼けや裸足で歩く冷えた砂」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 夕焼けや裸足で歩く冷えた砂

付箋丸さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい感じですね。光景が浮かびます。

ただ、俳句季語が一つを原則にしたいです。御句は「夕焼け」と「裸足」がともに夏の季語です。
こういうのは絶対ダメという訳ではないとのことですが、基本は守りたいと思いました。「冷えた」は問題ないと思います。

・夕焼けや靴を手に提げ砂の浜

その他、「夕暮れ」は季語ではないと思いますので、

・夕暮れや裸足で歩く濡れた砂

今は簡易的にはネットでも季語を調べることができますので、俳句ができたらチェックしてみるといいですよ!

点数: 1

「河童忌の何やら痒き背中かな」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 河童忌の何やら痒き背中かな

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。今日は河童忌ですね。よくお詠みになりました。

しかし、あまり考えていると、自分が河童になると言われています。ちゃあきさん、背中に甲羅が出来ていませんか?大丈夫?
私も河童忌の句を考えていましたが、頭が皿のようになったら困るのでやめました。
御句このままいただきます!「何やら重き」では大変!

点数: 1

「目高散れおのれの好きないろになれ」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 目高散れおのれの好きないろになれ

げばさん、こんにちは。
なんか、お祝いのお言葉を有難うございます!

お礼に(笑)、俳句を贈らせていただきます。

・下馬評の高き駿馬や南風吹く

またよろしくお願いします!

点数: 1

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

炎天や現場に響くファンの音

回答数 : 6

投稿日時:

梅雨空の明けたら明けたで懐かしき

回答数 : 28

投稿日時:

ハンディファン持たないほうの手に日傘

回答数 : 17

投稿日時:

夕焼けや何か一品買つてくか

回答数 : 30

投稿日時:

さう言へば近ごろ毛虫見なくなり

回答数 : 26

投稿日時:

なおじいさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

行く春や洗濯物は軽くなり

作者名 04422 回答数 : 5

投稿日時:

交差点君のここだよ猫の恋

作者名 啓平 回答数 : 3

投稿日時:

若葉風に異国の言葉五条坂

作者名 IZMIN 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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