俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の2ページ目

卒業や共に育ったランドセル

回答者 なお

添削した俳句: 卒業やランドセルにツヤもなく

豆柴様、こんにちは。
御句の心情、よくわかります。

そうり様のご指摘が的確ですので、私はそれに従って作らせていただいたという感じです。

点数: 0

「紫陽花に向けていそいそ車椅子」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花に向けていそいそ車椅子

こんにちは。
てんこ様、いつも勉強させていただいております。
御句、共感しました。作句の背景を読むまでは、ご自身で車椅子を動かすのかと思い、「紫陽花に向かい」とか「紫陽花の中を」または「紫陽花を目指し」等を考えたのですが、誰かに押してもらうのであれば「向けて」ですね。

紫陽花に向けいそいそと車椅子

もありかと思いましたが、御句に勝るものではないですね。

点数: 0

「黒日傘閉じて合掌母逝けり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 黒日傘閉じて合掌母逝けり

こんにちは。
碧様、いつも勉強させていただいております。
御句、心情も情景も強く共感しました。
最近はUVカットの関係で日傘とはいえ黒も珍しくないですが、この句の場合はまさに弔事。日傘をさすほどの炎天でもわざわざ閉じて合掌する相手は誰だろう?そうなのか、お母様が亡くなったのか…。
ストーリーを感じました。バックにちあきなおみさんの「喝采」が流れてきました。

添削として

黒日傘閉じて合掌母の墓

みたいなことを一旦は考えましたが、墓参りまでいかない、ご葬儀や四十九日とかの、まだお母様の面影が色濃く残る段階かなと。

素敵な句を有難うございました。

点数: 1

「三人へ五つ盛られし桜餅」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 三人へ五つ盛られし桜餅

こんにちは。
久田しげき様、いつも勉強させていただいております。
御句、面白いです!お孫さんが可愛いから、3人なのに5つも出してしまうのでしょう。「盛られし」とあるから、お出しになったのは奥様でしょうか?
この後どうなったか知りたいです。まだ小さいお孫さんなら取り合いになるかもしれないし、一つずつでお腹いっぱいかもしれない。年長のお孫さんなら遠慮し合う。
あっ、あとの二個はお二人の分なのですか?

点数: 0

振り向かず行く君の背中走り梅雨

回答者 なお

添削した俳句: 見送りに振り向かぬ君走り梅雨

こんにちは。
檸檬様、いつも勉強させていただいております。
御句、身につまされました。スマホは意外でしたが、こういう情景はよくありますね。
「見送りに」行ったことは明らかなので省いて、その分、勝手に、動きを入れてみました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

散る銀杏かと思いきや冬の蝶

回答数 : 7

投稿日時:

水鳥の白きの中に黒一羽

回答数 : 18

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カニ缶の歳暮いつしかツナ缶に

回答数 : 25

投稿日時:

冬の山徒歩三分の露天風呂

回答数 : 16

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低山と言へど急坂寒椿

回答数 : 25

投稿日時:

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しゃんとした服着てる長十郎

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雪解けやウグイス嬢の声空へ

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