「サッカーで過ぎる勤労感謝の日」の批評
回答者 加良太知
添削した俳句: サッカーで過ぎる勤労感謝の日
こんばんは。
面白い対比だと思います。勤労感謝の日とは働くことを喜び働く人に感謝する国民の祝日ですが、この日をサッカーで過ごすってなんと幸せなことでしょう。「過ぎる」とはサッカーを見ることなのか、サッカーをすることなのか、サッカー用品を買うことなのか……また余韻を残していますね。
点数: 1
回答者 加良太知
添削した俳句: サッカーで過ぎる勤労感謝の日
こんばんは。
面白い対比だと思います。勤労感謝の日とは働くことを喜び働く人に感謝する国民の祝日ですが、この日をサッカーで過ごすってなんと幸せなことでしょう。「過ぎる」とはサッカーを見ることなのか、サッカーをすることなのか、サッカー用品を買うことなのか……また余韻を残していますね。
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回答者 加良太知
添削した俳句: フォーク手に梨の剥けるを待つ子かな
ご返信が遅くなり、申し訳ございません。
なおじいさん、初めまして!げばげばさんとは同期なんですね、お会いできて光栄です。
御句を拝見しております。一目惚れした御作は少なくないと思いますよ。
拙作をご覧になっていただけて、とても嬉しく思います。自分はまだまだ活躍しているというには程遠く、限られたエネルギーでなんとか拙作を投稿し続けているだけだと思います。
因みに、もしご都合が宜しければ、なおじいさんのツイッターアカウントをお聞かせいただけませんか?
こちらで活躍する余裕があまりないのは本音ですので、ツイッターでご連絡を取っていただけると、お互いにコミュニケーションも取りやすくなるではないかと思いますね。
素敵なご添削ありがとうございます。「月並みになる」などは言わないでください。今、多くの人が表現の目新しさを盲目的に追い求めている一方で、景をストレートに描き出す、いわゆる「写生」の重要性を軽んじているような傾向があると思います。むしろ、なおじいさんの直球な句風に感心しました。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
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回答者 加良太知
添削した俳句: 左利き用のレードル芋煮会
げばげばさん、ありがとうございます~~
今日は久しぶりに戻ってきましたが、まさかここでお会いできるとは!
げばげばさんは、ここでイサクさんに会って以来、自分が出会った二番目の句友ですね。
これからはここで活動する余裕はあまりないかもしれませんが、ご意見などはご遠慮なくどうぞ。
拙句の話に戻りますが、実はこれはラジオまどんなで落選したもので、同時作「水換へてご苦労と泡吐く金魚」が選ばれたのです。最近思い出したばかりで、既掲載済み句としてここに投げることにしました。素敵なご解説いただき嬉しいです。
まだまだお若いと思いますよ。青嵐はちょっと残念ですが、げばげばさんはきっとこれからも色んな場所で輝かしくなると信じています!今日の俳句界と角川俳句でのご活躍のように。
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回答者 加良太知
添削した俳句: 頭より大き帽子で入学式
ここの「で」の説明感がちょっと強くはありませんかね?そして前と後が近いですね。ここからいっそう切って取り合わせにするのがおすすめです。
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回答者 加良太知
添削した俳句: 空を押し上げてアメリカ山法師
「お岩さん」・・・「あちこちで殺人や復讐をする、恐ろしい女の鬼」というのが鶴屋南北の『東海道四谷怪談』からのです。そして一族の関係者だけでなく、後には彼女の墓地を破壊しようとした人たちが皆罰を受けたという噂もあります。もしイサクさんが見たいなら、同名の映画がオススメです。
「信長」・・・彼の残酷さに対して、私の一番印象深いのは「比叡山焼き討ち」です。ところで、歴史の上でいくつの事が完全に論争がないのですか?
死者の問題はともかく、その言葉はあまり考えられませんでしたから。
また、ここでもう一つ面白い話(本当の事)を味わってください。
「身にしむや亡妻の櫛を閨に踏」これは与謝蕪村の代表作のひとつで世に知られています。しかし、多くの人が知らないのは、彼はこの句を書いていた時、妻はまだ健在です。これは全くの妄想句ですが、彼の妻に知られたら、妻の感情もきっと複雑だと思いますね。読者たちも。
以上、これは私の言った文学の自由性です。人物は真実であろうとなかろうと、多面にわたって観察し描写することができます。もし明日は突然、信長の偉い日本統一や、お岩の身を憐れむ作品など、明るい作品を書きたいなら、勿論書けばいいのです。悪い面も明るい面も言い伝えも事実も何でも作品の素材になれます。ただ一面にこだわるだけではよくありませんね。
イサクさんが、歴史の「実」に関しては真面目な方ですね。今日は「悪い面・言い伝え」のある私のコメントがいくつか見られたからこそ、作品に対してこのような見方が生まれたと言えるでしょう。私の多面性の考えを最初に句のコメント欄に書いていなかったのが誤解の元になっているならば、ここでお詫びします。
これからもよろしくお願いします。
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