俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の144ページ目

冴ゆる夜や白き疎林の白き月

回答者 よし造

添削した俳句: 白き木よ白き月夜に星冱ゆる

拙句・・・コメントありがとうございます。砂浴びは虫をとるためと思います。本当は、冬はあまりしないようです。

御句・・・私のような鈍い感性では、リアルな景が浮かびにくいです。いろいろなものを詰め込みすぎと言う気もしました。リフレインを生かしていじってみました。

点数: 1

街中に色あふれだす成人祭

回答者 よし造

添削した俳句: 街中に色あふれだす成人の日

振袖を含めて成人式の女性の華やかさを色で表現したのはただとてもよい工夫と思います。
ただ、下五に「の」の入る字余りを使うと冗長な感じがします。日常語ではないと思いますが、「成人祭」としてみました。どうでしょう?

点数: 1

沖の帆の二月の海を連れてくる

回答者 よし造

添削した俳句: 地平線二月の海を連れて来る

中七以下の措辞は俳句的表現で魅力的だと思います。
意識的に地平線を使ったことは分かりますが、海なのであれと思うので、ここは素直に水平線でいいのではないでしょうか。ただ、擬人法なので、水平線よりもっと具体的なものが欲しい感じがします。添削は「沖の帆」にしましたがもっといいフレーズがあると思います。

点数: 0

雑魚寝する闇に吐息の消えにけり

回答者 よし造

添削した俳句: 雑魚寝してひとの吐息は甘からず

拙句ふくら雀のコメント・・・季語性に厳しいですね。考えさせられます。

御句・・・息に焦点が行ったのはコロナの産物?もちろん、これでいいと思いますが。
なるべく、主観を避けたい私としては、添削句。ただ、情報量が少なくなりますね。

点数: 1

寄せ鍋や都心は緊急事態なり

回答者 よし造

添削した俳句: 寄せ鍋や都心は緊急事態らし

秋沙美様

拙句へのコメント・・・比喩に使うと季語性が弱まることは分かっていますが、お二人から指摘を受けましたので、反省します。ありがとうございます。

御句・・・寄せ鍋と緊急事態の対比はいいですね。こちらは、寄せ鍋でワイワイやっているんですという感じです。添削句は俳句だから、断定してもよいかと。

点数: 1

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春の雨右肩濡れる青年よ

作者名 あーるわいゆー 回答数 : 2

投稿日時:

窯出しの壺に罅あり桜散る

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

阿波の地に踊り狂ふや雨の降る

作者名 ケント 回答数 : 2

投稿日時:

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