「初市や豊国神社の大鳥居」の批評
回答者 近江
添削した俳句: 初市や豊国神社の大鳥居
御句拝読いたしました。
「初市」は新年らしく「豊国神社」の名前で形がよく見えます。
その中には「大鳥居」も見えてきますので5文字はもったいない。
どんな様子だったのかな。何が印象に残ったのかな。
点数: 0
回答者 近江
添削した俳句: 初市や豊国神社の大鳥居
御句拝読いたしました。
「初市」は新年らしく「豊国神社」の名前で形がよく見えます。
その中には「大鳥居」も見えてきますので5文字はもったいない。
どんな様子だったのかな。何が印象に残ったのかな。
点数: 0
回答者 近江
添削した俳句: カレーまで餅を浮かべる七日なり
御句を拝読いたしました。
「カレーにも」ではなく「カレーまで」で
お正月の間何かにつけお餅を食べていてそして
正月明け久々のカレーにまでが読み取れます。
「浮かべて」の措辞はカレーに入れるでなく花を浮かべるように
そんなイメージで読みました。
点数: 0
回答者 近江
添削した俳句: 病む友の活字の多き賀状かな
友を思いやる気持ちが感じられます。
「活字の多き」の措辞に手書き文字もいくらかはあるのか
もしくは活字だけなのか
「多き」に重点を置くならば、病んで書いている文字の特徴があり
よりわかりやすくなります。
活字のみの賀状でしたら、ご本人以外の方の代筆的な事も感じられます。
病む友の活字ばかりの賀状かな
点数: 0
回答者 近江
添削した俳句: ランデブー今宵の柳葉魚未婚なり
季語の「柳葉魚」冬にかけて産卵のため
お腹にいっぱい卵をかかえて川を遡る
人間につかまってしまった雌の柳葉魚はおいしい
確かに未婚、面白い捉え方です。
ランデブーの為にやっとの思いでたどり着いたのに
でもおいしく食べている。という句意と読みました。
点数: 0
回答者 近江
添削した俳句: 人参やとつておくエルメスの箱
ブランド物のエルメスの箱の鮮やかな色と人参
対照的な物を一句に斬新です。
捨ててしまうにはもったいない気持ちが良くわかります。
人参の色、形の丸み、置いてある場所から
四角いエルメスの箱、作者のエルメスの箱を持っている手へと
謎解きを楽しみました。
点数: 0
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