俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1083ページ目

深谷の氷室出でての御調かな

回答者 イサク

添削した俳句: 深谷なる御調の祭夏氷

こんにちは。コメントありがとうございます。

日本語としての「夏氷」は、夏になっても融けないで残っている氷のことも意味するようですが、俳句の世界では「かき氷」の傍題季語と受け取ってしまいますね・・・
季語「祭」もあるので、余計にそう思います。

難しい表現へのチャレンジそのものは構わないと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

点数: 0

騒がしき御調の屋台夏氷

回答者 イサク

添削した俳句: 深谷なる御調の祭夏氷

こんにちは、

「御調」は地名、「深谷」は地名ではなく「しんこく」、で良いでしょうか?

「祭」と「夏氷」の季重なりは置いておきます。

気になったのは「深谷なる」。
行ったことはないのですが、そんなに深い谷底で祭りを開催しているのでしょうか・・・? 御調の地元の人に怒られませんよね?大丈夫ですよね?

ネットの画像を見る限り、賑やかな夏祭りっぽいので、そちらで描写した方がよいのでは・・・

点数: 0

アスパラの天ぷらやざるそばとセット

回答者 イサク

添削した俳句: 立ち食いの旬の天ぷらアスパラに

こんにちは。

初見で「旬の天ぷら」とは何ぞ??? と思いました。
「立ち食い(そば屋のメニュー)の【旬の天ぷら】」ということですね。

アスパラガスがすっかり脇役なので、語順や助詞をすこし変えてあげたいと思います。
本当は省略せずに「アスパラガス」ときちんと詠みたいところですが、同じものを言っていることは明らかなので、許容範囲かと。

点数: 2

紫陽花や騎手の帽子を見る紳士

回答者 イサク

添削した俳句: 紫陽花や枠番語る老紳士

こんにちは。

「枠番」この単語で競馬だとわかる方がどれだけいるでしょうか・・・?
(競艇・競輪でも問題ないですし、枠版の色が例えられるのも同じですが・・・)

「枠番語る」ということはコースやレースを見ているのではなく、新聞や何かを見ているのでしょうか・・・
「大井競馬場」ということであれば、句のどこかに臨場感が欲しいかと思いました。
競馬場の臨場感を出しながら「紫陽花」を季語とする句、ちょっと難しいかもですね・・・

点数: 1

移り気な濃紫陽花に気を取られ

回答者 イサク

添削した俳句: 紫陽花の移り気もまた美しく

こんにちは。

紫陽花の美しさを表現しようとしているのですね。

詩というよりは感想文的のようになってしまっていますね。

・御句の場合、「移り気もまた」は、何に加えて「もまた」なのでしょうか?という疑問が出るので、この「もまた」は入れない方がいいですね。
・下五「美しく」、紫陽花を俳句に詠む方のほとんどが、紫陽花は「美しい」と思っていると思いますので、これは不要かなあ・・・と。

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

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回答数 : 44

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手の甲にねぎの絵を描く二月尽

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回答数 : 36

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近所より二人寄りけり焚火して

回答数 : 38

投稿日時:

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行く春や見えないものを見ようとす

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作者名 岸本義仁 回答数 : 4

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初春やえやみ無き世を願う朝

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