俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1517ページ目

「前栽に綻ぶ水仙風揺らす」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 前栽に綻ぶ水仙風揺らす

こんにちは。

句とコメントとで、出したい風景は理解しました。
入れたい言葉を入れ過ぎて、詩が削がれている気がします。
水仙を主役にして生かすには、下五「風揺らす」と風を主語にした動詞を入れるのを回避して、シンプルな景で立たせた方がよいように思いました。
「揺られ」なら水仙が主語ですね。

・水仙の風にゆられて綻べり

これぐらいでいかがでしょうか。

点数: 3

「冬晴や非凡なりたる葉月庵」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬晴や非凡なりたる葉月庵

お久しぶりです~俳号「佐渡の人」(笑)
少しずつでも積み重ねていくことができます!という結果を見せてもらえました。ありがたや。

点数: 2

「庭の満天星散り果てて冬がきた」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 庭の満天星散り果てて冬がきた

こんにちは。

「満天星散り果てて」この部分、
◆「満天星躑躅の花が散り果てて」と、「満天星紅葉の葉が散り果てて」と、どちらも解釈できてしまいます。
 下五の「冬がきた」で後者とわかりますが、あまりよい形の省略ではないですね。
◆「紅葉散る」「木の葉散る」は冬の季語。秋の季語扱いにはならないと思います。(注、「紅葉かつ散る」のかたちの場合は秋)

「葉が散って冬がきた」という内容の句です。
これは、「雪が降って冬がきた」「北風が吹いて冬がきた」など、初心者さんのよくやる系の季重なりです。初心者のうちは「冬がきた」と言いたくなってしまう気持ちはわかるのですが。

たとえば
・庭さびし満天星紅葉散り果てて
こんな感じでしょうか

点数: 1

「無秩序に散らばる過去や落葉掃く」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 無秩序に散らばる過去や落葉掃く

こんばんは。

自分を照らし合わせたのですね。なるほど。

コメントを見て句意が確定しましたが、
◆初読で、「落葉」は「樹の過去が吐き出されたもの」と断定して、その「樹の過去」が無秩序に散らばっている、という句だと受け取っていました。

◆「無秩序」や「散らばる」などのことばに若干の違和感を感じました。
 「落葉」という季語に、田上様の考えるような「無秩序に見えるように散らばっている」という風景は含んでいると思います。
 また、そもそも風や人間などの外的要因がなければ「落葉」は「無秩序」には散らばらないので・・(母樹の周辺に、秩序をもって折り重なって落ちますね)

コメントの「集める」を生かすなど、自分の比喩だと理解できるように表現した方が、生きてくる気がします。

・吾(われ)の過去めく一枚の落葉かな
・掃き集めて落葉は吾(われ)の過去のやう
・落葉掃く記憶集むるやうに掃く

点数: 4

「冬ざるるIRISOUTする願い」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬ざるるIRISOUTする願い

おはようございます。

「アイリスアウト」
この手法自体は古い映像演出で、トムとジェリー、一休さんなど、昔のアニメや映画で多用された手法。今でも「古っぽいギャグ」を意識させるような場面で、しばしば使われてます。
米津玄師がが楽曲に使った瞬間、今っぽく感じるのが面白いです。

コメントによれば「失敗や悩みがあって心に迷いが出るが、アイリスアウトして平常の生活を続けていく」、という意図でよろしいですか?

御句の語順とつながりでは、自分(他者)の「願い」がアイリスアウトしてしまう(=願いがかなわなかった?)ようにも受け取れます。加えて、季語「冬ざる」が連体形「冬ざるる」で「願い」にかかり、「願いがかなわなくて残念だー」と意味がつながります。

コメントを全部説明しようとすると大変な内容。十七音に収めるのは至難の業です。
「アイリスアウト」は七音も使うことば。「願い」とするよりも、アイリスアウトの映像をしっかり入れて、七音分の効果は出した方がよいのではないかなあ?と思いました。

・アイリスアウトして吹雪より抜け出さん (上七字余り)

点数: 1

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