俳句添削道場(投句と批評)

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庭の満天星散り果てて冬がきた

作者 白梅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

うちの庭は主人の祖父が作った古い庭。
枯れていく木も多いので、自分の植えた木も
結構増えました。しだれ梅にロウバイ、花水木。
女性はきれいな花の咲く木が好きです。

でも、一番見ごたえのあるのは大きな玉造りの
ドウダンツツジです。
推定樹齢90~100歳。
12月になるとさすがに赤い葉が散り果てて、
冬の到来を感じます。

これってやはり満天星の秋と冬、季語が二つに
なりますか。難儀なドウダン。春よ来い。

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「庭の満天星散り果てて冬がきた」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

「満天星散り果てて」この部分、
◆「満天星躑躅の花が散り果てて」と、「満天星紅葉の葉が散り果てて」と、どちらも解釈できてしまいます。
 下五の「冬がきた」で後者とわかりますが、あまりよい形の省略ではないですね。
◆「紅葉散る」「木の葉散る」は冬の季語。秋の季語扱いにはならないと思います。(注、「紅葉かつ散る」のかたちの場合は秋)

「葉が散って冬がきた」という内容の句です。
これは、「雪が降って冬がきた」「北風が吹いて冬がきた」など、初心者さんのよくやる系の季重なりです。初心者のうちは「冬がきた」と言いたくなってしまう気持ちはわかるのですが。

たとえば
・庭さびし満天星紅葉散り果てて
こんな感じでしょうか

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★★★★★

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添削対象の句『庭の満天星散り果てて冬がきた』 作者: 白梅
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