俳句添削道場(投句と批評)

ゆめこさんの添削最新の投稿順の2ページ目

野菜室の孤独忍びし梅酒かな

回答者 ゆめこ

添削した俳句: 古梅酒孤独に待てる野菜室

古にどのような意図が?待てるも違和感です。床下の野菜室を想像して、なんか懐かしい気分になりました。私も梅酒は付けた事がありますが、待ち遠しいですよね。いつか明るい場所を夢見て、孤独と戦う梅酒いいですね。手直し句は字余りですがご容赦ください。

点数: 0

「おさな児がけんかはあかんと椋鳥へ」の批評

回答者 ゆめこ

添削した俳句: おさな児がけんかはあかんと椋鳥へ

批評ありがとうございます。下五『あり』で言い切る。私には無かった発想なので、大変勉強になりました。こちらの句。子供が椋鳥へ言っている様子が浮かびました。中八『けんかはあかんと』はこの句の柱だと思います。それを踏まえた上で散文をどうにか解消しようか考えましたが私の力量では無理でした。ごめんなさい!(´;ω;`)発想はとても好きです。

点数: 1

「折鶴よ空へ施設の文化祭」の批評

回答者 ゆめこ

添削した俳句: 折鶴よ空へ施設の文化祭

批評ありがとうございます。切れ字難しいですね。言い訳をするなら川柳に切れ字は無いのであまり馴染みがないです。下五『かな』は句の余韻を持たせる意味で使用しました。大鮪、迫力が増したと思います。こちらの句『折鶴よ空へ』オリジナル感があって大変よろしいです。映像がいまいち見えない前半と、しっかり映像を読む後半の取り合わせも見事です。

点数: 1

「滝口へ向かふがごとし燗の酒」の批評

回答者 ゆめこ

添削した俳句: 滝口へ向かふがごとし燗の酒

私が伝えたい事を読み取って頂き大変光栄です。鮮度を保つために、まず始めに頭から切り落とされ、その後の工程を想起して頂くために上五『から』中七『ゆく』下五『かな』の詠嘆でまとめました。こちらの句の比喩ですが、滝口の落ちる水と、徳利からお猪口にそそぐ際の燗酒をリンクさせていると読みました。川柳にも言えますが12音を比喩に使うと下五(季語)で句の良し悪しが決まりますね。私は成立していると思います。

点数: 1

「ハンケチに斜め座りや秋袷」の批評

回答者 ゆめこ

添削した俳句: ハンケチに斜め座りや秋袷

上五のハンケチ、おしゃれですね。型も基本に忠実でよろしいです。上五中七だけでも、おしとやかな女性をイメージしました。季語が近い気もしなくもないですが、このままでも良さそうです。

点数: 1

ゆめこさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

月明かしスカイツリーの影は闇

回答数 : 4

投稿日時:

頭から落とされてゆく鮪かな

回答数 : 4

投稿日時:

ゾンビらのしゃきしゃき歩くハロウィーン

回答数 : 10

投稿日時:

ピストルの空に向けおり紅葉燃ゆ

回答数 : 8

投稿日時:

その他の添削依頼

明日開く紺の朝顔五つほど

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

炬燵中居座りすぎて焼猫か

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

春一番開口一番君一番

作者名 塚本夏樹 回答数 : 2

投稿日時:

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