俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削得点の高い順の5ページ目

「生温いビール楽しむ一人旅」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 生温いビール楽しむ一人旅

かこ。様
よろしくお願いいたします。

日傘へのコメントありがとうございます。おっしゃる通りで、季節感が全くありませんでした。自分がよく傘を置き忘れてしまうことから、思いついたのですが。

一人旅ならではの楽しさってありますよね。ビールが冷えていないよう場面でも、「これも醍醐味か」とグイグイいけそうな気がします。

点数: 1

「看板や陽に色褪せてなほ涼し」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 看板や陽に色褪せてなほ涼し

三男様
よろしくお願いいたします。

私のために参考となるURL大変ありがとうございます。読みやすく分かりやすく、今後に役立てたいと良く思いました。

陽と影の明暗が綺麗や句だと思いました。温度感もあって良いですね。

点数: 1

「夏の宵封筒越しに父の笑み」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 夏の宵封筒越しに父の笑み

かこ。様
よろしくお願いいたします。

忍者の句、面白いと言ってくださり大変嬉しいです。人と違う視点、何より意識したいと思うのですが、それが何より難しいですよね。そして、その上でそれを分かりやすく伝える能力が求められる。俳句って本当に楽しいですね。

夏の宵に手紙を広げている姿が、とても微笑ましいですね。内容が快いものだというのも伝わってきて温かいです。

点数: 1

「しがみつく蝉のもぬけに雫かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: しがみつく蝉のもぬけに雫かな

かこ。様
よろしくお願いいたします。

句へのコメントありがとうございます。仰るように解説のようには伝わらないと思います。この句は実際のところ「暑い日の葬式」くらいが相応だと思っています。
友人ら数人にみて頂いた際に、煙突が見えたと言って下さったのが二人はいたので、少し、解説で饒舌になってしまいました。

しがみつく蝉のもぬけに雫かな
雨上がり…なのでしょうか。雨上がりで想像すると、周りの木々から落ちる雫も映像として出てきました。
朝露なのかな、とも思いました。この時期でも朝露のある地域はあるので。そうすると、朝焼けと蝉の抜け殻が同時に見えました。楽しく詠ませて頂きました。

点数: 1

「故郷に続く空かと夕端居」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 故郷に続く空かと夕端居

三男様
よろしくお願いいたします。

「夏の空喪服の…」の句へのコメントありがとうございます。私の想いを汲み取りながら丁寧にコメントして頂いただいて…嬉しい限りです。
野辺という言葉。勉強になります。自身の語彙をこういう形で増やしていけたら良いなと思いました。また、手向けという表現も聞き慣れた言葉でも、浮かばなかったなと、思わされました。
参考句から、いろいろと考えが出てきました。ありがとうございます。

『故郷に続く空かと夕端居』空をみて故郷を想う。空の広さを感じれました。夕という言葉がより想い深さを出しているようにも感じました。

点数: 1

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

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春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

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入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

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低木の隙間くぐる子春の風

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野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ

作者名 いなだはまち 回答数 : 2

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音や散りて万感こもる大晦日

作者名 銀水 回答数 : 5

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春筍や土の匂いも持ち帰り

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