俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の63ページ目

「稲の花一輌電車山に入る」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 稲の花一輌電車山に入る

久田しげき様 こんにちは
勾配のある斜面を伝っての農作業は人手に頼っていた時代を慮ると、電動機材の導入によって農家の負担をどれだけ軽減してくれた事でしょうか。
このような光景が見られる地方もひとたび後継者難から休耕してしまうと、映像に永遠の記録を留めることになりそうです。
俳句作品を紐解けば、詠まれた時代の状景に舞い降りるような出会いがあります。
俳句が持つ世界観でしょうか。
本日も懐かしい光景に巡り会えました。
ありがとうございました。

点数: 0

「落し物探す人おり残る虫」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 落し物探す人おり残る虫

鳥越暁さま こんにちは
拝見させていただきました。作品に描かれた場面は直ちに読み手にも理解されると思っています。
人おりの"おり"の解釈は、鳥越さまのコメントにある通りだと受け止めました。
丁重語に続く"り"は、動作が継続している場合と完了した場合のどちらでも用いられるので、読み手の判断に委ねられるでしょうから。
それにしても詠まれた材料の焦点の当て方に学ぶべき点があり、私も採り入れてみたくなりました。
失礼いたします。

点数: 1

「靑竹を千回踏みて秋はじめ」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 靑竹を千回踏みて秋はじめ

久田しげき様
夕山陰にご指導をいただきありがとうございます。
場面を充実した日本語に置き換える作業は、経験を積む以外にないようです。
足踏みの青竹は日本から持参しましたが、雨でない限りよく歩くように変わりました。
足裏はツボが多いので、血行促進とリンパの流れを促す青竹踏みはご健康を実感いたします。
ありがとうございました。

点数: 0

「かきくけこ香水の歌大晦日」の批評

回答者 三男

添削した俳句: かきくけこ香水の歌大晦日

かこ乃さま こんにちは
夕山陰に添削とご意見をいただきありがとうございました。
かこ乃さまが用いた"溶けては浮かぶ"でとても爽やかな場面になりました。私はまだまだ勉強が足りません。
かこ乃さまの大晦日の作品はとてもモダンな感じがいたします。
ありがとうございました。

点数: 1

「下手な句とわかっていると我思う」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 下手な句とわかっていると我思う

堀籠美雪さま こんにちは
きょうは五作品投稿されていますが心中は察します。
五七五と何れにもリズム感がありますが語呂の合わせがよいからです。五七調或いは七五調と言ってこれを繰り返す形式が韻文、詩の世界にあります。
話の中で七十以上のおばさんに惹かれるくだりがありましたが、その背景を追い求めて別に書き込みます。
こちらはここでいったん失礼します。

点数: 1

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

雨夜の月団欒然れど変わりなき

回答数 : 3

投稿日時:

名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

投稿日時:

飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

三男さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

けもの道スポットライトと蛇苺

作者名 渡道 回答数 : 2

投稿日時:

卓上にインク壺あり冬薔薇

作者名 あつこ 回答数 : 1

投稿日時:

セブンティーンアイスの棒を噛じる帰路

作者名 根津C太 回答数 : 1

投稿日時:

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