回答者 なおじい
添削した俳句： 朋友と鍋焼挟みしうかい亭
肥川成可さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
お正月にお友達とうかい亭で食事とは、すごい！ うらやましい。楽しみですね。
それはいいのですが、うかい亭で鍋って食べられるのですか？鍋焼きって、私の感覚ですと鍋焼きうどんなのですが、まさか鍋焼きうどんではないにしても、あそこは会席だから…
余計なお世話かもしれませんが、私は季語
・冬景色集めた庭やうかい亭
うかい亭のパンフレットみたいになってしまいました。
本当に鍋を召し上がるのであればごめんなさいね。
点数: 1
回答者 なおじい
添削した俳句： 冬野菜作って食べて散歩する
堀籠美雪さん、こんにちは。御句の感想を置かせていただきます。
御句、冬に限らず野菜をたくさん食べて歩くのはいいことですよね。
ただ、原句の「冬野菜作って」では、なんとなく、美雪さんが野菜を育てて収穫したものを召し上がっているようです。本当にそうであればすごいですが、おそらく「調理する」の意味ですよね。であれば他の詠みかたもありだと思います。
また、一つの句には動詞が一つのほうが望ましいようですよ。なにせ短い文ですから。
複数でも主語が同じなら読み手の混乱するリスクは低いと思いますが、できればげばさんのおっしゃるように、どれか一つ(ずつ)がいいと思います。
点数: 1
回答者 なおじい
添削した俳句： もう一つ仕事増やした師走かな
堀籠美雪さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、このままでは、読み手は、「ああ、そうですか、ご苦労様です」で終わってしまうでしょう。いや、それすら言ってくれないかもしれない。
なぜなら、仕事を増やしたのはご自分だし、なぜ増やしたかの理由もないからです。共感する余地がないというか。
これが、
・痩せるため仕事増やした師走かな
だったりすると、「頑張れ！」と言ってもらえるのでは？
点数: 1
回答者 げばげば
添削した俳句： 法要を終ふる山門冬の山
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
日記的俳句
法要を終へて一服冬日和
もありかなあ、ですが、私は掲句が好き派です。あつこんさんの法要か、寺に訪れたとき法要が行われてとのかはわからなくなりますが、それでもいい派です。
寺では法要が行われていて、しめやかな空気が流れていて、そして、冬の山の寂しい感じとぴたりと来る光景です！
点数: 1