俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧最新の投稿順の24109ページ目

十月のウッドデッキに網焼きす

回答者 ハオニー

添削した俳句: 神無月ウッドデッキで洟垂らす

気になる点は2つあります
ひとつは、神無月という季語が適切かどうかということです
十月ではダメで、神無月じゃなきゃいけないという理由があまり感じられません

もうひとつは、バーベキューの光景を句にしたかったのでは?という根本的な疑問です
なぜウッドデッキで洟垂らしているのか全く分からないため、花粉症やハウスダストなどのアレルギーの人か?としか推測できません

バーベキューは夏の季語としてあるため、「網焼き」という言葉で季語2つを回避します
十月のウッドデッキに網焼きす

季語は六月でも八月でもいい感じはありますが、十月ならではのものが感じられるでしょう

点数: 1

一輪も主役と成りて秋の薔薇

回答者 輝久

添削した俳句: バス停の目を一点に秋薔薇

少し寂しげな秋の薔薇ですね。しかも一輪だけです。
それでも、バス待つ人々の心和ませています。

ここではバス停の景は入って居ませんが・・・
一輪咲きの秋薔薇を詠むのですから場所の説明はいらないかなと思いまして。
多くの人が眺めて、言葉を交わしている情景にしてみました。

点数: 2

朝霧の峠やハンドルを堅く

回答者 ハオニー

添削した俳句: 朝霧の立ちはだかるは峠道

お初にお目にかかります、ハオニーです
峠道の霧は、ドライバーを不安にさせるものですね

率直な感想を言います、もったいぶった句ですね
「立ちはだかるは」と7音も使ってこの後の展開を期待させるより、霧による視界の悪さや不穏さを描いたほうが詩的だと思います

一番気になっているのは「車に乗っている情報がない」ことです
峠を歩く老人や早朝練習しているランナーもいますから、書かないとまずいです

車に乗っている実感を出しつつ、季語「朝霧」に世界観を構築していただきました
朝霧の峠やハンドルを堅く

点数: 1

「バス停の目を一点に秋薔薇」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: バス停の目を一点に秋薔薇

物寂しげだけど味のある風景だと、私は感じます
字足らずで郷愁などの余韻がなく、なんともいえぬ虚しさが出ています
夏の薔薇と違って勢いがないかわりに色に深みがある「秋薔薇」ですので、このような解釈かと思いました

描写の句だとおっしゃいましたが、これは俳句じゃないと言われるかもしれません
「バス停にいる人たちの目を一点に集める秋の薔薇です」という文章をちぎって、俳句の型に収めた作品…
なんて思われた時点で、この句は評価されることを辞められてしまいます
句会に参加しているような方で、文章を俳句にしただけの作品を低評価にする人は割といます

「目を一点に」は分かりづらいので、人の存在を描写したいのなら直接言いましょう
旧友と待つバス停に秋の薔薇
字足らずではなく、「よ」という優しい詠嘆を使う手もあります
旧友と待つバス停の秋薔薇よ

秋薔薇だけでは色に深みはあっても、正確な色は分からないので「赤」と書くのもありですが…
情報が多くて入りませんでした

点数: 2

死に際の蟷螂天を睨みけり

回答者 よしはむ

添削した俳句: 木の下のカマキリ空を睨みけり

ハオニー さん、こんにちは。
木の下とするより、卵を守っている、死に際であるという状況を上五に持ってきた方が、ドラマチックな句になると思います。

また、カマキリを見つけた作者自身を睨んでいるのでしたら、空とするより天とした方が良いかと思います。天とした方が上を仰ぎ見ている感じがするので、人間と必死に戦おうとしている様を想像しやすいと思います。

点数: 4

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ