俳句添削道場(投句と批評)

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夏過ぎていまだ姦し蝉の声

作者 わかば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

散歩をしていると、神社の境内ではもう立秋を過ぎたのに今年はまだこれからと言わんばかりに、蝉の合唱が聞こえる。

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「夏過ぎていまだ姦し蝉の声」の批評

回答者 ハオニー

はじめましてハオニーです
もう秋ですが、これから土から出てくる蝉もたくさんいるのです

夏を過ぎてもまだ鳴いている蝉は「秋の蝉」というのです
秋になって鳴き始める蝉のことだけを指す言葉ではないのです

厳しいことを言いますが、この句は「秋の蝉」の説明に過ぎません

もうひとつ気になるところが
雌の蝉は鳴かないのが普通です
だからこの「姦(かしま)し」の女という漢字がこの句にマッチしていないと思うのです

情報がかなり少ないので、添削とは遠いものですが...
境内に群れたる秋の蝉よ嗚呼

という感じで、場所を一つ入れるだけでも読み手に想像してもらいやすくなります
説明したがる気持ちより、淡々とした描写の方が俳句では好まれるものです

点数: 3

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏過ぎていまだ姦し蝉の声」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃はじめまして。この句はもしかして季重なりになるのかしら❔「夏過ぎて」と「蝉」です。しかしながら「夏過ぎて」は季語にはないですよね。ただ、秋になったのに…。と説明している言葉ですよね。
蝉の声とせずに蝉時雨とすれば蝉の鳴き声が降ってきます。
上手く添削できません。ただ、説明的な句なので映像化するとよいと思います。

点数: 0

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だんだんと移りゆく蝉声や嗚呼

回答者 いなだはまち

唯我独善と申します。新米ですが、私ならでやらせていただきました。
かしましいは、漢字で書くと馴染まない感じがします。
上10語は敢えて説明にして、下7語で感情を表現してみました。
読み手により解釈変わりそうですが。

点数: 0

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添削対象の句『夏過ぎていまだ姦し蝉の声』 作者: わかば
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