離れへの門灯暗し虫の声
回答者 腹井壮
添削した俳句: 離れへの門灯暗く虫の声
輝久さん、こんにちわ。
いい句ですね。
光景が伝わってきます。
個人的にこういう句は好きです。
原句では「暗く」で切れていますがどうせなら俳句らしく「暗し」と言い切ってしまったほうが良いのではないかと思いました。
さらにそのほうが下五の「虫の声」も生きてくると思います。
虫時雨に差し換えようとも思いましたが原句を尊重いたしました。
点数: 3
回答者 腹井壮
添削した俳句: 離れへの門灯暗く虫の声
輝久さん、こんにちわ。
いい句ですね。
光景が伝わってきます。
個人的にこういう句は好きです。
原句では「暗く」で切れていますがどうせなら俳句らしく「暗し」と言い切ってしまったほうが良いのではないかと思いました。
さらにそのほうが下五の「虫の声」も生きてくると思います。
虫時雨に差し換えようとも思いましたが原句を尊重いたしました。
点数: 3
回答者 ハオニー
添削した俳句: 蚊帳の奥マリオネットとなる右手
不穏な句ですね
なんか、蚊帳で急性の病気にかかってしまった解釈はしようと思えばできますが...
蚊に刺されて暴れている解釈の方が現実味ありますね
疑問はあります
平たく言うと蚊帳はサイコロみたいな形で四方八方から蚊の侵入を防ぐものですから、蚊帳の奥とは存在する場所なのか...
蚊帳の内、の方がいいかもしれません
点数: 0
回答者 ハオニー
添削した俳句: パソコンの仕事睨みし扇風機
おそらく、好意的に読めば伝わります
ひねくれている私だと、「パソコンはいろいろお仕事が出来てうらやましいなー ワードとかエクセルとか(」と言いつつ、首振って涼しくする役割の扇風機が睨み付けているというコミカルな場面が浮かびます
扇風機が睨み付けている理由は、「ちゃんと仕事しているか」のはずです
ならば「仕事が終わらない感じ」か「仕事をサボっている感じ」の人物を想像させる言葉がないと、正確には伝わりません
サボっている感じなら
やりかけの仕事を睨む扇風機
とすれば、お目付け役の感じも想像できる範囲には入りました
終わらない終わらないという感じなら
上五字余りの型だけど
仕事終わらぬ我を睨みし扇風機
とすれば作者さんの意図に近いものができます
俳句の基本は、インターネットでも書物でもいろいろ言っていますが...
1冊くらいは初心者向けの本の内容を読んでみるのがいいと思います
5冊くらい読むと分かりますが、80%くらいは同じこと言っているものです
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: しきぶの実色づき初むる地主神
式部の実という季語、初めて知りました
これは手直ししがいのある句ですね
地主神だなんて、やったことない部類の句です
色づき初むる、が読みづらいです
これが「色づきはじめる」という意図なら、地主神にかかってきます
つまり文法的に考えて、地主神様が何かに色づきはじめるという解釈になります
間違いなく、この解釈は説明と食い違っています
この「地主神」は今目の前にいるのか、いないのか、いるとしたらどうして分かったのか?
と、理解してもらうためには長い道のりです
目には映っていないものだと仮定して、式部の実に何かを与えてくださったということにすれば、解決法の一つにはなりそうです
地主神の読み方がたくさんありすぎるので、もうここは字余りでも余らなくても読んでもらえるよう上五に移動していただきましょう
あとは、式部の実は漢字で書いて問題ないでしょう
ひらがなを使うだけの理由もありそうですが、そこは後で詰めてください
あとは「色づいてゆく」と言えば完成ですが、地主神という古き良き言葉があるため、古語らしい表現「ややに(じょじょに、という意味)」を敢えて使いました
地主神とか富士山という、季語が負けそうになる言葉もあります
そんなときは「季語を主役にすること」を意識した対処法を考えましょう
点数: 0
回答者 ハオニー
添削した俳句: 冬の星川中島は町と成り
お初にお目にかかります、ハオニーです
冬の星という凛とした季語は、川中島という地名を格式あるものに感じさせてくれるいい季語だと思います
取り合わせの句は手を入れづらいものですが、やってみましょう
「町となり」がよくないというのは、名詞か動詞かという判断、町隣という誤読を引き起こすからなのだろうと思いました
ならば「町となる」と確実に終止形にしておくと無難です
「町と成り」はあまり見たことがない書き方ですから、ちょっと気になりました
点数: 2